香りの機能性と効用

(アロマサイエンスシリーズ21 7)

香りの機能性と効用
著者 アロマサイエンス編集委員会
ジャンル 書籍 > 香り
カテゴリ > 嗅覚系
シリーズ アロマサイエンスシリーズ21
出版年月日 2003/12/01
ISBN 9784894790742
判型・ページ数 B5・312ページ
定価 本体5,400円+税
在庫 品切れ・重版未定

この本に関するお問合せ・感想

目次

第1章 香りの生理活性作用
1.心身の活動に及ぼす香りの生理的作用
1-1 睡眠不足時の心身活動低下に対する香りの効果
1-2 嗅覚刺激による皮膚バリア機能改善効果
1-3 女性の月経周期と香り-音の長短の弁別課題作業に及ぼす影響
1-4 ヘリオトロピンのストレス軽減効果の検討
1-5 香りが脳機能に与える効果 の脳波解析による測定
2.森とみどりの香りの生理的作用
2-1 みどりの香りの生理作用と効用
2-2 森林の香りと生理効果
2-3 森の香りとアロマコロジー
2-4 みどりの香りの化学構造相関と脳波
2-5 青森ヒバ油の生理活性と将来
3.フレーバーの生理作用
3-1 ハーブ・スパイスの機能性成分とフレーバー
3-2 ミントフレーバーの生理効果と食品への応用-抗菌、抗アレルギー作用を中心として
3-3 香りが食品の美味しさに及ぼす影響
3-4 機能性フレーバーを付与した高付加価値食品の開発に向けて
第2章 香りの心理的作用
1.香りの生体反応と心理的作用
1-1 匂い刺激の頻度による生理心理的影響
1-2 気分状態の簡便な客観的測定法と香りの影響
1-3 匂いの快不快感に及ぼす言語ラベルの影響
1-4 快適な香りのもたらす生理心理作用
2.香りの環境と心理的作用
2-1 環境芳香の呈示条件と心理反応
2-2 環境芳香の呈示条件の与える生理・心理的影響
2-3 香りと居住環境-その応用について
2-4 海辺環境における香りの発生実態と感知特性
2-5 癒される場面の香り
3.香り・フレーバー(香味)の心理的作用 
3-1 ワインの香りのリラクゼーション効果
3-2 チョコレートの香りの機能
3-3 ウイスキー香気成分のストレス緩和作用
3-4 嗜好飲料開発における香りの効用と商品設計
第3章 香り・精油の機能と効用
1.植物精油の中枢作用
2.日本ユズ精油の特性と活性作用
3.植物の香り成分と虫よけ活性
4.ティートリー油のすべて-製造から臨床まで
5.レモン果汁の香りによる脳機能と精神活動への影響
6.レモン精油とその主成分のACTH低下作用
   -ラットストレスモデルによる検討
7.カンキツ類精油成分のがん抑制効果
8.スギ葉精油のラット胃潰瘍モデルに及ぼす効果

内容説明

特定の香りによるリラックス感、記憶を呼びさます香り、味覚や食欲を左右する香りなど、日常生活の中で誰にでも思いあたる香りの効用や機能性のメカニズムが、分子生物学・分子遺伝学の発展によって明らかになってきています。最新の研究成果 をまとめた一冊です。

関連書籍