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香りの科学はどこまで解明されたか

アロマテラピー・森林浴・嗜好飲料

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「刑事コロンボ」の演出のように最初に結論を述べ、その後になぜそのような結論が導かれたのかについて実験結果を提示しながら解説

著者 青島 均
ジャンル 書籍 > 香り
電子書籍
カテゴリ > 嗅覚系
出版年月日 2007/08/01
ISBN 9784894791190
判型・ページ数 A5・162ページ
定価 本体2,400円+税

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目次

1. 香りに安らぎ効果はあるか 
2. 香り物質とその生成 
3. 香り利用の歴史 
4. 神経系と脳の働き 
5. 嗅覚系と香り 
6. 嗜好飲料と生理活性 
7. 香りと神経伝達物質受容体 
8. 食品の香りとGABAA受容体 
9. 動物を用いた実験 
10. 嗅覚系以外の五感、運動の効果 
11. 香りのプラシーボ効果 
12. 香りの利用

内容説明

本書は、著者が長年にわたり“応用分子生命科学系”分野の研究に携わり、アロマテラピー・森林浴・嗜好飲料などの香りの作用や 安らぎ効果を科学的に解明したわが国初の成書です。 香りに安らぎ効果をひき起こす要因はいくつか考えられますが、 著者は、お茶や嗜好飲料などの香りによるGABAA受容体の昂進を測定した実験結果から、香り成分が体内に取り込まれ脳内に入ってGABAA受容体に作用し、安らぎ効果をひき起こす可能性を予測しています。 本書は、放送大学山口校の面接授業「嗜好飲料、香りと気分」、 高校への出前講義「アロマテラピー、森林浴、嗜好飲料」、市民向け講座、専門家向けの技術セミナーなどの講義をもとに、香りの基礎理論から作用機序、応用までを一巻にまとめたものです。香りの安らぎ効果を科学的に解明する端緒を切り開いた書籍として注目されます。