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名香にみる処方(レシピ)の研究

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内外の有名香水を範例にとりながら、香りの成り立ち、フォーミュラの構成法を具体的に研究し処方を解説する

著者 広山 均
ジャンル 書籍 > 香り
電子書籍
カテゴリ > フレグランス
出版年月日 2010/06/01
ISBN 9784894791817
判型・ページ数 A5・418ページ
定価 本体4,100円+税

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目次

1)名香にみる処方(レシピ)の研究:女性香水編
 [総説]女性香水を考察する
 [各論]女性香水の「香りの要説」「研究処方例」「ノート」(141種)
2)名香にみる処方(レシピ)の研究:男性フレグランス編
 [総説]男性フレグランスを考察する
 [各論]男性フレグランスの「香りの要説」「研究処方例」「ノート」(14種)
3)香料用語の解説
 合成香料
 スペシャリティーベース
 保留剤について
 香調について 
4)付録
 偉大なEAUの小史
 女性フレグランスベストセラー20
 女性香水系統図
 オーデコロンに用いられる香料一覧表/他

内容説明

本書は、50年の長きにわたって調香研究に携わってきた著者が、日本香料界の向上を願って、内外の有名香水を範例にとりながら、香りの成り立ち、フォーミュラの構成法を具体的に研究し処方(レシピ)をあげて解説した画期的な調香研究の指針書です。  本書の根底にある著者の信念は、恐らくどんな天才的なパフューマーでも、その出発点は絵画の模写のように、これはと思う先達の香水を自分の鼻で嗅ぎ、配合バランスとハーモニーを求めての地道な努力の賜物ではなかったか、という発想に基づいています。  香料界では、香水の処方箋は門外不出の機密事項であり、香水会社でも同様の扱いを受けます。香水香料をクリエートしたパフューマー以外には2,3の関係者が処方内容を認知しているだけで部外者には謎のままです。したがって、本書のように“生(なま)”の処方(レシピ)を用いての解説は、様々な制約を乗り越えての香料界の快挙です。  本書が広く香料を研究する内外の人たちの座右の書となり、調香研究の向上に寄与する歴史上画期的な初のテキストとして役立つと確信しています。

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