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匂いとヒトの脳

(香り選書 17)

脳内の匂い情報処理

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匂いとヒトの脳
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最先端脳計測法で匂いの脳内活動が明らかに嗅覚と脳研究の最新情報を満載 !

著者 外池 光雄
ジャンル 書籍 > 香り
電子書籍
カテゴリ > 嗅覚系
シリーズ 香り選書
出版年月日 2011/10/01
ISBN 9784894792098
判型・ページ数 B6・134ページ
定価 本体1,400円+税

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目次

第1章 人間の脳の不思議
1.人間とは何か?
2.脳の進化
3.ヒトの脳の機能地図
4.大脳の左右差とその機能
第2章 匂いの不思議
1.匂いとは何か?
2.匂いの特徴
3.動物の嗅覚とヒトの嗅覚
4.嗅細胞から嗅球での匂い情報処理
5.嗅球から嗅覚中枢への嗅覚神経路
第3章 脳の非侵襲計測法
1.非侵襲計測法とは何か?
2.脳波計測
3.脳磁図(MEG)計測
4.MRI計測
5.PET計測
6.NIRS計測
第4章 匂いの脳計測
1.匂いの脳計測で何が分かるか?
2.匂いの脳波計測
3.匂いの脳磁図(MEG)計測
4.匂いのMRI計測
5.匂いのPET計測
6.匂いのNIRS計測
第5章 五感の感覚統合と脳
1.感覚間の相互関係とは?
2.共感覚
3.五感の感覚の統合機能
4.五感の感覚情報通信とその応用
第6章 ヒトの脳と匂いの展望
1.匂いと記憶
2.匂いと情動
3.ブレイン・マシーン・インターフェース(BMI)と脳研究
4.無意識の脳と匂い
5.認知症と匂い


内容説明

本書は、これまで書かれていなかった「ヒトの脳と匂い」の関係、脳内の匂い情報処理について、初めて一般の読者を対象にわかりやすく解説した書であり、匂い研究に関する著者の独自の意見や考えを随所に述べられているのが特徴です。本書では、最初に人間が動物の霊長類の中で最も進化的に発達した大脳を持っていることに注目し、匂いと人間の脳の関係について考察します。次に、ヒトの脳について詳しく述べ、ヒトの脳がどのような構造をしており、現在の科学でどこまでわかっているかを説明します。このようなヒトの脳による知覚・認識の観点から、匂いが持ついくつかの特徴を明らかにしていきます。また、現代の脳科学において最近、急速な発展を遂げて来た種々の非侵襲計測法について、一般の読者に分かり易く解説しています。このような種々の非侵襲計測法を用いて匂いがどのような方法で計測されており、どこまで明らかにされているのか、匂い計測の現状と今後の展望を具体的なデータを示して述べています。

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