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アロマテラピストのための最近の精油科学ガイダンス

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アロマテラピストのための最近の精油科学ガイダンス
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日本アロマ環境協会会誌に10年にわたり連載してきたコラムと全国アロマテラピースクールにおける講義録がベースとなっている

著者 三上 杏平
ジャンル 書籍 > アロマテラピー
電子書籍
カテゴリ > エッセンシャルオイル
出版年月日 2008/06/01
ISBN 9784894791404
判型・ページ数 A5・212ページ
定価 本体3,000円+税
在庫 品切れ・重版未定

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目次

1. 日本のアロマテラピーへの創造に向けて
2. 香りの歴史と行事・香りの法規則
天然精油の日本薬局方における規格表/化粧品種別配合成分規格(粧配規)における天然精油と規格/アロマテラピー用精油と食品衛生法 ほか
3. 天然精油の品質とケモタイプ精油・キャリアオイル
天然精油の品質チェックと施光度/バージンオリーブ油の産地別組成と香気の違い/アボガドオイルの製造法と香気成分 ほか
4. 時の話題
精油類に農薬および食品添加物の残留の可能性はあるのか/減肥効果に関係があるとされている2つのケトン物質について/柑橘精油の脂肪分解効果/インドにおける精油生産の現状/Teatreeオイルに関する話題と中国での生産 ほか
5. 花精油と森林系精油の香気
アンフルラージュとアブソリュート/キンモクセイの香気成分/スイセンの花精油/涼を求めて樹木系精油の特性 ほか
6.
フロクマリン(プソラレン)類の毒性と生薬の相互作用
シトラスオイルのクマリン類やプソラレン類と光毒性/アロマテラピーのアレルギーに関する諸問題/グレープフルーツと薬剤との相互作用 ほか
7.
精油製造に関する話題
危険物としての精油と引火点/植物精油類の超臨界流体抽出法(ガス抽出法)と他の応用 ほか
8. 最近のスクール講座の話題から
ラクトン環を有するクマリン類の化学/クマリン類の薬理的な区分/アンジェリカ精油中のクマリン油/思春期前の女子様乳房症との関連について ほか

内容説明

精油科学の進歩発展に伴い、香りの研究開発や機能性研究は年々複雑多岐に進化を遂げています。とくに、アロマテラピー分野で用いられる精油は、医薬分野との接点が多いことから、科学的根拠(エビデンス)が求められています。   本書は、香料業界から転身しアロマテラピーに関わる精油の研究者として研鑽を積んできた著者が、(1)日本アロマ環境協会会誌に10年にわたり連載してきたコラムに加筆訂正を加えたもの、(2)全国アロマテラピースクールにおいて最近話題の精油を取り上げた講義録に修正を加えたもの、などがベースとなっています。長年、香り研究に携わってきた著者ならではのアロマテラピー業界に対する建設的な批判や提言が示されています。また、07年話題になった精油と内分泌撹乱ホルモン等をいち早く紹介し、著名なアロマテラピストの反論も紹介しています。本書は、アロマテラピストとして具備すべき知識をテーマごとに学ぶことができます。アロマテラピストのスキルアップの一助としておすすめいたします。