アロマセラピーサイエンス

アロマセラピーサイエンス
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アロマセラピーの定義、歴史的背景、施術法、精油の化学、匂いの科学、安全性、臨床研究と、68種類の精油各論から構成されています

著者 マリア・リス・バルチン
田邉 和子 監訳
松村 康生 監訳
ジャンル 書籍 > アロマテラピー
カテゴリ > エッセンシャルオイル
カテゴリ > 医療系アロマ
出版年月日 2011/05/01
ISBN 9784894792005
判型・ページ数 B5・582ページ
定価 本体6,600円+税

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目次

1.はじめに
 アロマセラピーの定義/アロマセラピーの概念を得るために/アロマセラピストとは/アロマセラピー、アロマトロジー、アロマコロジーの違い/英国および米国におけるアロマセラピー療法
/精油の一般的な使用法/科学的に証明されている精油の効果/未証明のアロマ効果

2.アロマセラピーの歴史的背景
 香:吸引による効果/古代エジプトでフレグランスとして用いられていた芳香植物/香の利用法/香水および化粧品:美容のためのアロマセラピーが誕生するまで/薬用としての鉱油:アロマトロジー(臨床アロマセラピー)の先駆け/近代の香水業

3.アロマセラピーの施術法
1.はじめに
 アロマセラピーの定義/アロマセラピーの概念を得るために/アロマセラピストとは/アロマセラピー、アロマトロジー、アロマコロジーの違い/英国および米国におけるアロマセラピー療法
/精油の一般的な使用法/科学的に証明されている精油の効果/未証明のアロマ効果
2.アロマセラピーの歴史的背景
 香:吸引による効果/古代エジプトでフレグランスとして用いられていた芳香植物/香の利用法/香水および化粧品:美容のためのアロマセラピーが誕生するまで/薬用としての鉱油:アロマトロジー(臨床アロマセラピー)の先駆け/近代の香水業
3.アロマセラピーの施術法
 アロマセラピーに関する基本事項/精油を用いるマッサージ/精油の内用について/純粋な精油成分か化学的合成香料か/精油の治療効果についての記述/法廷で追求された誇大広告
4.精油の化学
 精油とは/精油を貯蔵する細胞小器官/精油成分の生合成/同じ化学基で異なる生物活性/天然精油における成分の変動/有機栽培の精油/精油の抽出/有機溶剤抽出法/フィトールおよびハイドロゾル、芳香蒸留水/精油の収率とコスト/精油成分の化学的修飾/標準化/精油の偽和
5.精油の薬理作用
 in vivoおよびin vitroの薬理学的研究/抗微生物作用/植物の分類上の過ちによる生理活性の差異/その他の作用
6.香りの化学と心理学的作用
 アロマコロジー/匂い:脳の受容体に関する緒論/原臭、フェロモンと行動/香水:ビジネス的な使用法/精油に対する生理的反応と心理生理学/補完代替医療
7.アロマセラピーの安全性
 はじめに精油の購入と保存の手引き/動物を用いた毒性試験/安全食品の認定状況(GRAS)/無毒性量(NOELs)/毒性物質/ヒトにおける毒性/幼児における毒性:特異的な症例/毒性のある精油および成分の要約/流産誘発性、催奇形性を有する精油/避妊作用のある精油/遺伝毒性を示す精油/神経毒性を示す精油/アブソリュートとコンクリート/フィトール/精油と従来の医薬品あるいは内科疾患との相互作用/クエンチング現象の虚実/新しい種類の精油と植物抽出液にひそむ危険性/アロマセラピストによる危険な施術/「安全」とされる精油の毒性/大量の精油を身体の内外に用いることの危険性/アロマセラピストによる有害作用の報告/アロマセラピー業界における安全性に関する警報/法規制:現在と未来
8.アロマセラピーの臨床研究
 近年の臨床研究/過去の臨床研究/化学物質としての精油の利用/単一症例報告について/アロマセラピーの研究における問題点
・精油各論 68種類の精油

内容説明

欧米諸国において、アロマセラピーは代替・補完医療の中でもめざましく発展している分野のひとつです。 本書は、学術的な視点から、アロマセラピーの施術や理論について詳説しています。 本書では、アロマセラピーの定義、歴史的背景、施術法、精油の化学、匂いの科学、安全性、臨床研究を含む8つの章と、68種類の精油を扱う精油各論から構成されています。 精油各論では、五十音順に配置された各精油の、CAS番号、安全性情報、アロマセラピーおよび食品における使用、化学成分、毒性、禁忌、臨床試験、薬理作用などが豊富な資料とともにまとめられています。 薬剤師、医師、看護師などの医療従事者のほか、精油を扱うすべてのセラピストが、必要な情報をすぐ引き出すことができるでしょう。