香りと五感

香りで五感の機能と有用性を増進する

香りと五感
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著者 外池 光雄 編著
ジャンル 書籍 > 香り
カテゴリ > 嗅覚系
出版年月日 2016/12/16
ISBN 9784894792814
判型・ページ数 B5・182ページ
定価 本体3,800円+税
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目次

第1章 香りと五感に関する基礎的研究の最前線
五感の特性と香りのクロスモーダルインタラクション/生活の中の「香りと五感相互の柔軟な関係」/香りと触覚の融合、その理論と効果/香りと五感の心理学的影響/マルチモーダル脳機能計測と五感の研究/複数感覚刺激による多感覚統合機能の計測/脳における香りと五感の感覚統合機能

第2章 香りと五感の最先端応用技術とその新展開
香りの共感覚的表現による五感の統合化技術/五感コミュニケーションを基盤とする食感性工学の進展/嗅覚ディスプレイと香りの提示技術/香料のパルス射出を用いた嗅覚の時間特性の測定/味と匂いを数値化する感性ナノバイオセンサ/嗅覚を介するストレス緩和神経路と嗅覚代替センサの基板技術

内容説明

香りと五感に関する基礎研究と応用研究の最前線を網羅

 近年“五感”についての関心が社会の中で急速に高まってきました。五感セラピーの流行もその一つです。五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)は人の感覚器システムで、人の生命を維持するうえで重要な機能と役割を担っています。五感は外部と人をつなぐ通路です。最近では、五感の衰えは人の危機で五感喪失などと指摘されています。  本書は藍野大学外池教授による編著です。本書では、感覚間の相互作用的研究、五感の感性工学、心理学、センサー、ディスプレイ、人の感覚に対する感覚機能、五感統合機能、香りと食行動、センサーフュジョン、マルチモーダル、クロスモーダルなどについて第一線で活躍される研究者、専門家によって執筆されています。「香りと五感」研究の先駆けとなる大著です。