第19回 「疾患と美容分野における注目の精油」

講師 Dominique Davenne氏(ドミニク・ダヴェンヌ)

〈講演内容〉
1) 疾患に対する精油の作用
◎日本では珍しい精油のさまざまな作用

○ヴァイテックス―赤血球膜流動促進作用によるPMS、ホットフラッシュ、血栓性梗塞予防の病理学上のデータ ○マスティクツリー―リンパ液と静脈の強壮作用 ○ピンクペッパー―院内感染・多種のバクテリアコロニーへの作用 ○さまざまなマツ科の精油 ほか
◎その他、精油についての耳寄り情報
○ネロリ―蒸留法の違いによる品質(成分)の違い ○サンダルウッド―産地による生理活性の違い ○レモン―内服の効果 ほか
2) 美容分野における精油の作用
◎美容面で注目される精油、その作用による美容的効果

○ヘリクリサム―Ⅰ、Ⅲ、Ⅳ、Ⅶ型コラーゲン活性、グリコサミノグリカンへの影響 ○フランキンセンス―Ⅰ型コラーゲン活性 ○カモミール・ローマン―Ⅲ型コラーゲン活性、特に抗シワ、保湿効果 ○エリオセフォリス― 5- リポオキシナーゼ阻害作用 ○カルダモン―皮膚保水性の予防と再生作用、合成消炎剤、多くの成分の経皮通過性の向上について ほか