第140回 最近のメイクアップ化粧品の開発動向と今後の課題(2010.4.23)

  • ファンデーションの機能と今後の開発の課題…(株)資生堂リサーチセンター 勝山 智祐
  • メイクアップ用パール剤の機能と応用…(株)カネボウ化粧品 メイクアップ研究所 永井 智雄
  • メリハリのある若々しさを演出するファンデーションの開発…日本メナード化粧品(株) 研究技術部門第三部 浅野 浩志
  • 最近の口紅の機能向上技術…(株)コーセー メイク製品研究室 外尾 恵美
  • 最近のメイクアップ用粉体の開発動向…岩瀬コスファ(株) 研究開発部 里中 研哉

    講演レポート
    講義風景

     メイクアップ製品の研究開発技術は最近益々多様化、高度化してきている。ファンデーションでは光学物性を仕上がりに関連付けた開発例として雲母チタンの色むら補正、紫外線を防御しつつ立体感が持続する複合粉体、メイクアップ用パール剤では、水溶性高分子である寒天を用いた表面処理などによる機能付与、口紅ではワックスオイルゲルの微細構造制御技術と、水分蒸散抑制機能に優れた高保湿口紅製剤技術、メイクアップ粉体の開発では表面処理、複合化、形態制御などのアプローチが報告された。