第9回 「再発する品質クレームを防ぐ~実効ある品質保証のあり方~」

再発する品質クレームを防ぐ~実効ある品質保証のあり方~

和田 孝介 氏(元(株)資生堂ビューテック取締役社長)

 多くの企業は確かな製品づくりに懸命に取り組んでいる。しかし、時に、思わぬ品質トラブル、クレームが発生しその対応に苦慮することがある。クレーム再発を防止しようと取り組むものの、実効ある成果が得られず戸惑い、困惑することもある。
 再発する品質クレーム発生要因を分析すると、クレームをクレームと認識しなかったり、的確な原因が究明できず推測で原因を決めつけ、的外れの対策に力を注ぐなど、砂上の楼閣的対応に終始しているケースさえある。
 本講演では、再発するクレームを徹底分析して再発防止につなげる原因究明のあり方、実効ある対策、対応のあり方などを探っていく。

〈講演の主なコンテンツ〉

 
1.品質クレームが業績に与える影響
2.再発する品質クレームの実際
3.応急対応
4.抜本的対策実施のための課題
5.問題・課題解決と職場風土、リーダーシップ
6.官能検査識別力を参考にした人材活用
7.まとめ
8.質疑応答、意見交換

 

実践セミナー講師1

和田 孝介(わだ たかすけ)
1961年(株)資生堂・化学研究所入社、1976年掛川工場香粧品課長、1985年 大船工場技術調査室長、1988年本社生産技術部次長、1990年大船工場技術部長、1991~95年 株式会社 資生堂 ビューテック取締役社長、1997年 資生堂を退社。現在、SHONAN T.Q.M研究会を立ち上げ、新製品開発、品質保証についての指導や講演などの活動を行っている。
著書:『香粧品官能検査の知恵』(幸書房 1998年)、『五感でつくるものづくり』(幸書房 2005年)、『新・香粧品開発の実際』(幸書房 2008年)