第6回 「産前産後と分娩におけるアロマセラピーケア&ベビーケア」

第6回 「産前産後と分娩におけるアロマセラピーケア&ベビーケア」(2010.7.20)

    • 妊産婦ケアを行うアロマセラピストに必要な知識と技術
    • 妊産婦のアロマセラピーケアに求められること
    • 精油の知識と提案力
    • 妊産婦の立場で考えること
    • 産前産後、および分娩時におけるアロマセラピーケア
    • ベビーマッサージとお母さんのケア

講演レポート
講義風景

今回は小誌でもおなじみのアロマセラピスト・中村あづさ先生です。 
 講義ではまず、アロマセラピストの心構えとして、使っている精油のルーツを知ること、そして精油が凶器とならないようきちんと勉強し判断力を身に付けることの重要性についてお話しいただきました。さらに妊産婦ケアを行う上では、医療従事者との相互理解やコミュニケーション、そして自分の施術に「安全と責任」をきちんと持つことが最も重要だともおっしゃっていました。また、ベビーマッサージについては、マッサージをすることで赤ちゃんの運動機能、社会性、認知性の向上など多くの面でプラスにつながることを、ご自身のお子さんのケアを通して実感されているそうです。 
 実技では実際の妊婦さんをモデルに、専用のクッションを使った「座位ケア」と「腹臥位ケア」を行っていただきました。触れ方ひとつで伝わり方が変わるアロマセラピーは、ケアする側の意識、知識、技術によっては逆の結果になる可能性があるそうです。 
 秘蔵のスライドと共に多岐にわたりお話いただき、「アロマセラピーの本質」について改めて考えさせられるセミナーでした。