第1回 「高齢者への介護─基礎知識と実践─」

第1回 「高齢者への介護─基礎知識と実践─」(2008.9.24)

  • 「高齢者への介護で必要となる微生物と感染症の基礎知識」…帝京大学医真菌研究センター所長 安部 茂
  • 「高齢者介護領域への自然療法の導入事例とセラピストの活動事情」…フランシラナチュラルセラピストスクール日本校校長 竹内惠美
  • 「実技:明日から即実践!高齢者介護におけるリフレクソロジー」…自然療法サロンYUKARI'S代表 塚原ゆかり

    講演レポート
    講義風景

    安部先生は、高齢者の感染症で多い症状である“白癬”について詳しく解説されました。白癬の様々なタイプの特徴や、施術で白癬に触れた場合のセラピストの処置対応、また、精油のブレンドオイルを使用した爪白癬治療事例などを紹介されました。続いて、竹内先生は、自然療法を上手に取り入れた福祉体制を持つフィンランド事情を紹介されました。また、介護現場で働きたいというセラピストに向けて、どこで働くか、という以前に、学んだ知識や技術を仕事という実践の場でどう活かすか、この視点を持つ重要性もお話されました。最後の講演者の塚原先生には、介護を要する高齢者の在宅でのリフレクソロジーについての実技を行なっていただきました。高齢者独特の身体的特徴をつかむ具体的なポイントや注意点も紹介してくださいました。どの先生のお話も、明日からすぐに取り入れられ活かせる内容となり、セミナー終了後には、続編を希望するコメントもいただくほどの充実したセミナーとなりました。