第26回「日本人は「香」に何を求めてきたのか?─歴史と共に、塗香・練香・香木…

第26回「日本人は「香」に何を求めてきたのか?─歴史と共に、塗香・練香・香木「聞香」を体感する─(2010.6.30)
講師:稲坂良弘 先生 香司「香十」代表・劇作家

 今年は「平城京遷都1300年」です。長い歴史の中で幾時代、日本は香の文化の創造を重ね今日へと発展させてきました。その物語をたどりつつ、会場で「塗香」に触れ、「練香」を焚き、伽羅香木の「聞香」も体感する講座です。
(1) 穢れを除き、心身を浄める香 ―飛鳥・天平・奈良の祈りの香とは
(2) 生活実利と自己表現の香 ―平安王朝の雅びなくらしの香とは
(3) 武家の生き様の美学の香 ―鎌倉・室町期の香木文化とは
(4) 各階層へ広まる香文化 ―江戸期の遊芸香楽とは
(5) 西と東、4000年の出会いの香 ―文明開化から現代の香が始まる
(専門領域:香道、香文化、香の伝道師)