第167回 「化粧品開発の動向と開発のための技術」(2016.4.25)

 化粧品の開発には様々な技術が応用されており、その技術の集大成が各商品といえます。様々な消費者のニーズに応えた新しい商品が日々登場しています。新製品の現状はどうなっているのか、化粧品開発はどのようになされているのか。知りたいところかと思います。
 今回のFJセミナーは、“化粧品開発の動向と開発のための技術”をテーマに開催します。
 最近の商品にはどのような最先端の技術が盛り込まれ、各社どのような取り込みをしているのかをマーケティングの視点からご紹介するとともに、技術者の視点からは商品開発はどのように行われていくのか、また、それをサポートする新たなシステムについて専門の講師の方々にお話しいただきます。
 新たに業界に加わった方はもちろん、開発にかかわる皆様のご参加を心よりお待ちしております。  

1.サイエンスコスメの動向と技術レベルの高度化にともなう今後の化粧品開発の在り方
【13:30〜14:40】ソフィアリンクス 三原 誠史


 近年、最先端の科学的技術や医学的知見を活用して開発された化粧品「サイエンスコスメ」がスキンケア市場を賑わしています。本講演では、代表的なサイエンスコスメブランドの動向や昨年独自に実施したサイエンスコスメユーザーの意識調査をもとに、一般消費者の効果実感に関する意識の変化や開発の技術背景を明らかにすることで、今後の化粧品業界の商品開発の在り方を大学などの学術連携の実情を踏まえマーケティングの観点から読み解きます。

2.化粧品開発の基礎技術について 
【14:50〜16:00】ビューティサイエンスの庭 代表 岡部 美代治


 化粧品開発にとって基礎技術の充実は品質面で重要なことです。しかし地味で目立ちにくい基礎技術ですが、商品特性との関係を明確にし、わかりやすく説明できれば強い武器になります。近年の消費者は商品知識も高まり自分にとって必要な商品を納得した上で購入する傾向が強まっています。説明する手段は文字情報だけでなく図や写真、あるいは動画で見せることも現在では容易になってきました。今回は基礎技術の生かし方として、納得性が高くインパクトの強い商品訴求をするコツについて事例を挙げて解説します。

3.研究開発力を支援する処方管理システム
【16:10〜16:50】富士通システムズ・イースト 大倉 信昭


 富士通が提供する化粧品、トイレタリー業界向けの処方管理システム「PLEMIA CPG エディション」の紹介をします。PLEMIA CPG エディションは、研究開発部門における、処方、原料、成分、規制、各種文書などの情報を一元管理することが可能です。  情報の一元管理による効率化で書類作成、成分計算、規制チェックなど開発付帯作業を大幅に削減し研究者を本来の研究開発業務へパワーシフトさせることで研究開発力強化に貢献します。

※セミナー間10分間の休憩が入ります。

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