谷田貝館長「第9回 植物の意外な働きーアレロパシー」開催(2017.2.24)

香りの図書館 谷田貝館長による
講座 香りを化学する

第9回「植物の意外な働きーアレロパシー」開催!

 植物は病害虫から身を守る成分をからだに蓄えて自己防衛をする。それだけではない。 同じ仲間の植物に対しても自己防衛の武器を発揮する。根を張っているところにほかの植物が根を張り侵入してくれば、根を張る範囲が狭められ、土の中の養分までも横取りされてしまう。そこで根や葉からほかの植物の発芽、成長を抑える物質を分泌したり、気体として放出させたりして自分のテリトリーを守る。アレロパシーという現象だ。自分のテリトリーを守るだけではない。アレロパシーのある物質を出しながらテリトリーを広げていく。アレロパシーは植物にとっては病害虫に抵抗する成分と同様に強力な自己防衛の武器だ。そして、そのような成分には揮発性成分も多く含まれる。香りの強い雑草などが野原に群落をつくっていくのはその例である。身近なテルペンなどにもその現象はよく見られる。


開催日:2017. 2/24(金)18:30〜19:30(隔月開催です) 
講 師:谷田貝光克(東京大学名誉教授・香りの図書館館長)
受講料:1,000円(税込み)※「当日払い」も可です。
会 場:香りの図書館


お問い合わせ先 TEL:03-3264-0126 FAX:03-3264-0190

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