FJ 2017/4月号

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SAFETY & REGULATIONS     ――――     Through The Web

(2017年2月5日~2017年3月4日) 

以下、フレグランスジャーナル誌2017年4月号関連情報リンクを示す

■ 香料アレルゲン関連動向、IDEA、ICCR報告ほか

アレルゲン(ALG)評価国際対話(IDEA): 3月年次進捗評価会合議題・昨12月第4回プレ・プロハプテンワークショップ(WS)報告、化粧品規制国際協働(ICCR): 新特別ワーキンググループ(WG)(ALG-Ⅱ)最終報告、環境WG: 特定国際的大企業香料成分情報公開決定への見解、Toxicology & Applied Pharmacology誌: ミシシッピ大・FDA共同論文(化粧品繁用German Chamomile(Matricaria chamomilla)によるアレルギー性皮膚炎機構解析)、カリフォルニア州Prop65法: 発がん性物質同定委員会Coumarinリスト収載検討意図と4月17日期限情報要請告示

■ 化粧品関連成分評価・法制化諸動向

EU委員会: 08年SCCS答申(Benzophenone-3(Oxybenzone)UV吸収剤現行上限10%→6%、他全化粧品安定化目的上限0.5%設定)の法制化規則2017/238(関連:Benzophenone-3・Octinoxate環境影響(サンゴ礁発生・成育阻害など)基盤米国ハワイ州議会禁止/警告表示規制動向報道)・ヘアダイ成分上限追加設定10成分答申/特定2成分の収載状況整理勧告/酸化染毛剤の睫毛使用15年答申への包括的対処制限付表Ⅲ改定規則2017/237、化粧品常任委員会3月14日会合議題(採決議題:Methylisothiazolinone・Zinc Pyrithione・香料Atranol類・非ナノZinc Oxide・ナノUV吸収剤MBBT)

CIR科学文献調査報告: Milk Protein・EU現行上限0.3%→0.1%低減SCCS改定暫定答申対応Polyaminopropyl Biguanide、Nanowerk: Titanium Dioxide(TiO2)ナノ粒子(30nm)によるCaco-2/HT29-MTX小腸上皮細胞in vitroモデルでの栄養吸収変化NanoImpact誌論文解説、カリフォルニア州毒性物質管理局: 05年安全化粧品法(知る権利)基盤安全化粧品プログラム爪化粧品対象進捗報告・Toluene/Dibutyl Phthalateヒト健康影響評価報告など一連WS資料

EFSA: Gum類食品添加物再評価Guar Gum・新奇食品成分Proline-specific Oligopeptidase(遺伝子組み換えAspergillus niger由来酵素)・Microcrystalline Cellulose規格改定提案の安全性評価答申、REACH・CLP: Octamethyltetracyclopolysiloxane調和CLP提案・承認対象7物質(vPvB判定石鹸・洗剤用香料Karanal群、PBT・vPvB判定フェノール性Benzotriazole系UV吸収剤4種、生殖毒性判定Di-C6~10 Alkyl Phthalate包含)、NTP: 毒性報告第83巻o-Chloropyridine、カナダ化学物質局: Ethylene Glycol Ether群スクリーニング評価草稿(64条不適合)と18年1月最終化計画を含む進捗報告

■ 米国新毒性物質管理法下活動の急進

EPA: 1,4-Dioxaneなど評価対象10物質と危険性評価(RA)過程開始公式FR告示・2月14日初期10物質情報収集目的公聴会案内・RA用化学物質優先順位付け過程提案FR告示・RA過程提案FR告示・新毒性物質管理法(TSCA)規定議会宛てRA初年度報告・同議会宛て(主に上下院予算委員会対象)新TSCA特定規定実践EPA能力初年度報告・10物質中Trichloroethyleneのエアゾール脱脂剤/ドライクリーニングシミ除去剤配合禁止提案案内・ナノ物質情報登録・記録保管義務規定5月発効最終化FR告示・18名構成化学物質科学専門評価委員会(SACC)情報サイト新設・10物質評価公聴会資料1,4-Dioxane資料と07年FDAガイダンス(GDの注記)、ICCR: 1,4-Dioxane許容量を示す微量不純物最終報告(25ppm以下と達成可能な10ppm以下の2段階対処GD勧告、SCCS意見(10ppm以下限定)例外扱い、25ppm以下での十分な安全係数担保)

カナダ化学物質局: 昨6~12月化学物質管理プログラム(CMP)第7報告・06年1月以降危険管理措置一覧(昨7月付け)

■ REACH、始まりの終わり

ECHA: 昨6月開始書類完全性審査増強措置の2月第1回結果報告・REACH規則規定16年評価報告/解説・超高懸念物質リスト収載/規制可能性判定物質リストへの162物質追加(現在総計893物質)案内・本年1号ニュース(登録関連特集)

■ 試験法関連動向、データ準用、AOP、ナノ分野など

ECHA・REACH: データ準用評価枠組み(RAAF)新報告(環境運命・影響項目追加)・同案内、OECD: 有害転帰経路(AOP)定量的情報表示可能階層知識データベース(DB)Effectpedia案内、EU JRC: 15年法規制毒性学用コンピューター予測モデル開発/使用とAOP役割WS Toxicological Science誌総説解説、EU動物試験代替パートナーシップ(EPAA): 16年活動報告、EU JRC: 15年EPAA幹細胞基盤法規制毒性試験WS支持見解・動物愛護関連知識源DB調査結果総括基盤政策報告・情報共有増強3R加速と「情報創出から既存知識活用」シフト勧告

その他: EU JRC: Food Additives & Contaminants誌論文/解説(食品/飼料中の被覆多分散TiO2ナノ粒子特性解析用非対象Field-Flow Fractionation法最適化)・J. Phys. Chem.誌論文/解説(X線光電子分光法/低エネルギーイオン散乱分光法によるナノ粒子厚測定)、ISO第217委員会: ISO 29621(10初版)微生物的低危険性製品同定・RA GD第2版刊行承認

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