第68回「ダマスクローズの香りとその魅力」(2017.10.5)

第68回 図書館セミナー(2017.10.5)
「ダマスクローズの香りとその魅力

古代ペルシャから現代のイランまで

講師:新井美月 先生((株)ez-es (エズエス)取締役)  

 香りの世界で外すことのできないダマスクローズ。その発祥の地が古代ペルシャ帝国、つまり現在のイランだということをご存知でしょうか。その歴史は古く紀元前12世紀、イラン南西部シーラーズで宗教儀式のために世界で初めてダマスクローズの栽培が始まったと言われています。ダマスクローズ抽出物はペルシャ医療やモスクのお清め、料理や飲み物にも取り入れられ、人々の暮らしに欠かせないものとして古来より親しまれてきました。
 今回の講座では、イラン産のローズウォーターとローズスイーツをご賞味いただきながら、3,000年以上の歴史を持つ神秘の花、ペルシャローズの魅力について現地レポートを交えながらご紹介いたします。
 イラン原産のもうひとつの香料植物サフランについても、時間の許す限りご紹介したいと思います。












●略 歴●

ヴァレデローズ代表 AEAJアロマテラピーインストラクター ストレスによる自身の病をイランのローズウォーターの飲用で克服し、2011年にヘルス&ビューティーブランド ヴァレデローズを設立。主にイラン産ダマスクローズを使用したスキンケア、美容健康食品の開発・販売や、芳香蒸留水・精油の原料としての輸入を手掛ける。定期的に現地へ渡航し、バラやサフランなどの植物抽出物を使用した伝承医学や民間医療について現地の研究者や医学博士に取材を行っている。

 

セミナー・イベントトップへ