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セミナー・イベント


明日の香粧品科学を創造する

FJセミナー過去の開催内容 

(年6回開催)

 FJセミナーは「最新の化粧品研究開発情報」を研究技術者はじめ業界関係者に提供するセミナーです。
 過去の開催内容をご紹介しておりますので、ぜひ今後のFJセミナー参加へのご参考にしてください。

過去のセミナー・イベントのテキストをご希望の方は、お問い合せ下さい。
TEL 03-3264-0125 FAX 03-3264-0148 

第151回 皮膚科学、スキンケア化粧品の研究技術の最新動向を探る(2012.2.23)

  • 化粧動作時の指の触圧と動きを検出する指センサ[Hap Log]の開発と触動作の重要性…(株)資生堂リサーチセンター 川副智行
  • DNA修復制御に基づくアンチエイジング技術の開発…(株)カネボウ化粧品価値創成研究所 井上真由美
  • 初期老化における見た目の加齢要因に関する研究…ポーラ化成工業(株)横浜研究所 楊 一幸
  • 肌のリンパ管機能低下に着目したアンチエイジング素材の開発…日本メナード化粧品(株)総合研究所 田中 浩
  • リポソームの膜物性と内包物の漏出との関係…(株)マンダム中央研究所 松尾真樹
  • MIF分泌抑制による新たな美白メカニズム…(株)ファンケル総合研究所 榎本有希子
  • 三次元培養皮膚モデルの乾燥刺激に対する応答性の基礎研究…(株)コスモステクニカルセンターCS開発部 横田真理子

    講演レポート
    講義風景

     肌の健康のためにも重要視されてきているスキンケアは、化粧品の使い方によって効果に大きな開きが出てくる。顧客の化粧動作を解析する装置の開発は、化粧品の感性評価だけでなく、正しい化粧法へ導くツールとしての応用も期待できる。DNA修復促進、リンパ管機能抑制、表皮角層の構成因子の改善をは抗老化の新たなターゲットとして注目される。その他、美白につながるシミ形成メカニズムの解明、三次元培養皮膚モデルの活用、持続型カプセルを可能にする製剤技術など、今回は多岐にわたるスキンケア化粧品開発のためのアプローチを紹介した。


第150回 皮膚科学研究の新展開と将来展望(2011.12.14)

  • 表皮タイトジャンクションバリア研究の現状と将来展望…慶應義塾大学医学部皮膚科/総合医科学研究センター咸臨丸プロジェクト 久保亮治
  • 環境刺激センサーとしての温度感受性TRPチャネルの機能…自然科学研究機構 岡崎統合バイオサイエンスセンター 細胞生理研究部門 富永真琴
  • 幹細胞研究とアンチエイジング…藤田保健衛生大学医学部応用細胞再生医学講座 赤松浩彦
  • 最近の皮膚科学研究の最前線…資生堂リサーチセンター 岸本治郎


    講演レポート
    講義風景

     当セミナーは化粧品研究技術者を中心とした業界関係者との双方向的な情報交換と研究開発技術の向上を目的としている。1986年10月の第1回開催以来、化粧品の研究開発の進歩をたどりながら回を積み重ねて25年、今回第150回を迎えるに至った。いまや化粧品の研究開発は、医療分野をはじめ業界業種の垣根を超えて広がりを見せている。記念すべき第150回のテーマは、その化粧品開発の根幹ともいうべき皮膚科学研究である。皮膚に備わる複雑な機能や機構の数々。最新の知見から皮膚細胞のダイナミズムが明らかにされた。


第149回 最近の機能性ファンデーションの開発動向(2011.10.27)

  • 赤色透過パウダーを用いたファンデーションの開発…株式会社資生堂 リサーチセンター 勝山智祐
  • 板状粉体による感触と機能性の向上…株式会社 コーセー研究所 萩野 亮
  • 形態制御による機能性粉体の開発と評価…日本メナード化粧品 株式会社 奥浦朋子
  • ファンデーション開発におけるSEMの活用…ポーラ化成工業 株式会社 横浜研究所 宗吉裕樹
  • 植物酵母が生み出す天然系保湿剤の開発とファンデーションへの応用…東洋紡績株式会社 バイオケミカル事業部 北川 優
  • つけ心地と化粧持ちを高める皮膜形成剤の開発…東レ・ダウコーニング株式会社 ライフサイエンス開発部 外山貴敏

    講演レポート
    講義風景

    消費者がファンデーションに求めるのは、優れたカバー力と自然な仕上がりであるが、製品開発においてはその両立は容易ではない。本セミナーではファンデーションの機能向上のための素材開発をはじめ、皮膜形成剤やメーク膜の評価法など、自然な付け心地と化粧持ちの良さを実現するための様々な研究を紹介した。


第148回 毛髪およびヘアケア研究の最新動向(2011.8.26)

  • 最近の毛髪及びヘアケアの研究動向…株式会社資生堂 新成長領域研究開発センター 川副智行
  • X線CTを用いた毛髪内部構造の観察…株式会社 カネボウ化粧品 スキンケア研究所 竹原孝二
  • 髪を太くするメカニズム研究と植物成分の育毛効果…日本メナード化粧品株式会社 総合研究所 堀田直和
  • 蛍光顕微鏡で見る毛髪への処理物質の表面付着と内部浸透…株式会社 成和化成研究部 村越紀之
  • 最近のヘアスタイリング&コンディショニング用シリコーン素材の開発と応用…東レ・ダウコーニング株式会社 ライフサイエンス開発部 近藤秀俊
  • 頭髪化粧品の開発における原子間力顕微鏡の有用性について…ホーユー株式会社 総合研究所 名和哲兵

    講演レポート
    講義風景

    近年、化粧品開発者による毛髪研究が積極的に行われており、ヘアケア製品の機能性向上をもたらしている。本セミナーでは、ダメージ評価、そのための顕微鏡やX線による毛髪の構造解析技術、育毛およびヘアケア素材開発を中心に、今後の毛髪およびヘアケア製品の開発の方向性を探った。


第147回 抗老化研究と化粧品への応用の最前線(2011.6.28)

  • 最近の抗老化研究の現状…東京工科大学 応用生物学部 正木 仁
  • 真皮に存在する間葉系幹細胞に関する研究…資生堂 リサーチセンター 相馬 勤
  • 加齢による頬の外観変化と対応化粧品の開発研究…ポーラ化成工業 横浜研究所 多田明弘
  • 加齢によるストラティフィン増加を抑制する新規成分…日本メナード化粧品 総合研究所 足立浩章
  • シリビンマルトシドのアンチエイジング効果…ファンケル 総合研究所安全性品質研究センター 中川麻穂

    講演レポート
    講義風景

     皮膚の老化研究は真皮線維芽細胞のみならず、表皮機能との関連など、その対象は広がりつつあり、抗老化の新たなターゲットも見出されている。本セミナーでは、光老化メカニズム解明の課題、間葉系幹細胞の展望をはじめ、コラーゲン密度の構造、タンパク質の関与、アンチエイジング素材の開発など、抗老化研究の最前線を紹介した。


第146回 動物実験代替法における培養皮膚モデルの応用と有効性(2011.4.22)

  • 動物実験代替法による安全性評価研究の国際動向…日本化粧品工業連合会 動物実験代替専門委員会 萩野滋延
  • 培養皮膚モデルを介した物質透過性から安全性・有効性を予測できるか?…城西大学薬学部 杉林堅次
  • EpiSkinによる安全性・有用性評価の実際…(株)コスモステクニカルセンター 基盤技術研究部 藤代美有紀
  • ヒト培養組織モデルLabCyteシリーズを用いたin vitro安全性評価法について…(株)ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング 研究開発部 加藤雅一
  • 再構築された各種正常ヒト3次元モデルの特性およびその応用例…倉敷紡績(株)バイオメディカル部バイオ試薬課 半田由希
  • 3次元培養ヒト皮膚モデル TESTSKINの経皮吸収性評価の実際…東洋紡績(株)ライフサイエンス事業部 荒川 琢


    講演レポート
    講義風景

     近年、動物愛護とそれに伴う法規制への対応から、化粧品業界でも動物実験代替法の開発と国際的な標準化が問われている。今回のセミナーでは、欧米および日本におけるこれまでの代替法関連の動きや予測される方向性、重要なツールである3次元培養皮膚モデルの皮膚透過性からみた可能性と問題点、さらに現在市販されている培養皮膚モデル製品のそれぞれの特長について紹介した。


第145回 感性価値・魅力価値のある化粧品開発の課題(2011.2.28)

  • 感性工学による感性化粧品開発の課題…コーセー研究所 妹尾正巳
  • 化粧品の感性価値・魅力価値を生むマーケティングと商品開発のポイント…ビューティサイエンティスト・化粧品開発コンサルタント 岡部美代治
  • 感性価値創出に向けた化粧品開発のアプローチと研究事例…資生堂新成長領域研究開発センター感性・感覚研究グループ 川副智行
  • 化粧品容器のカラー・質感・デザインによる感性訴求ー高級感、上質感のイメージ表現…日本カラーデザイン研究所 稲葉 隆
  • パネルディスカッション:感性価値・魅力価値のある化粧品開発の鍵はどこにあるのか 受講者からの質問も含め、4人の演者によるディスカッション…座長:宿崎幸一(元(株)コーセー常務取締役研究本部長)


    講演レポート
    講義風景

     成熟した化粧品市場で求められる商品の差別化。そのカギを握るのは、商品の感性価値・魅力価値である。「感性価値=感性刺激因子×化粧品品質」と捉え、「今までにない」「極めて」「誰でも」といった感性刺激の程度を表す副詞への注目、こだわりの原料、独自の処方、工程から生まれるストーリーの創出、感性にも「浅い」「深い」があり、価値観や感性によってセグメントすることの重要性、カラーとイメージの関係から心理学的に分類した感性マップの有効性など、様々な観点から魅力ある商品づくりの道を探った。最後のパネルディスカッションでは作り手に求められるセンスや能力について議論をした。


第144回 表皮・角層のメカニズム研究と化粧品開発の課題(2010.12.16)

  • 最近の表皮・角層メカニズムの研究動向…資生堂リサーチセンター 岸本治郎
  • 表皮のバリア「タイトジャンクション」の制御機構〜 Toll 様受容体によるタイトジャンクションの機能制御を中心に〜…カネボウ化粧品価値創成研究所 行 卓男
  • 表皮及び真皮における幹細胞と皮膚の再生メカニズム…日本メナード化粧品総合研究所 長谷川靖司
  • 角層下層の平板状ラメラ構造再構築による乾燥肌の改善…ポーラ化成工業研究所 竹山雄一郎


    講演レポート
    講義風景

     皮膚科学研究の中で近年、表皮・角層の機能に関する数多くの知見が見出され、製品開発に応用されている。今回のセミナーでは、ブレオマイシン水解酵素とNMFの関連、タイトジャンクションのバリア機能亢進に関わる受容体、皮膚の幹細胞を活性化する素材の探索、角層水分量で平板状ラメラ構造に相転移する新たなベシクルの設計などが報告された。皮膚機能の解明に向け、今後ますます広がりを見せる表皮・角層研究の全貌と最前線。新たなスキンケア化粧品の誕生に期待が寄せられる。


第143回 最近の毛穴研究とそのケア(2010.10.20)

  • 毛穴のケアと治療について…青山ヒフ科クリニック 亀山孝一郎
  • 毛穴収縮薬剤グリシルグリシンの開発と美容医療への応用…(株)資生堂新成長領域研究開発センター 森雄一郎
  • 毛穴目立ちに関わる表皮構造の形成機構について…花王(株)生物科学研究所 中桐頼子
  • 毛穴の表面形状と内部構造の関連性について…ポーラ化成工業(株)品質研究部肌分析研究室 水越興治
  • 毛穴の観察法とその情報…(株)コスモステクニカルセンター基盤技術研究部 岡野由利
  • 顔学からみた毛穴の考察と毛穴対策化粧品への提案…(株)エフシージー総合研究所(フジテレビ商品研究所) 菅沼 薫

    講演レポート
    講義風景

     毛穴の目立ちは、世界中の女性に共通した肌悩みの代表であり、その要因として皮脂腺の関与、加齢によるホルモンバランスの低下など様々考えられているが、はっきりした原因は明らかになっていない。今回のセミナーでは毛穴の問題を深く掘り下げて考察した。ストレス、ホルモンバランス、コラーゲンとの関連、皮膚表面形状と内部構造の計測およびその関連性、角層診断による毛穴皮膚状態の観察、スキンケア・メイクアップからみた未来型毛穴対策化粧品の開発へのアプローチなどが報告された。


第142回 最近の皮膚研究の最前線(2010.8.27)

  • 角層タンパクのカルボニル化による皮膚特性の変化…(株)資生堂リサーチセンター 平尾哲二
  • 接着分子・デスモグレイン1の角層内分布が示す角層の構造と機能…(株)コーセー基礎研究室 畑 毅
  • 細胞間クロストークから考える肌状態の変化とそれに対応する有効成分のあり方…(株)コスモステクニカルセンター基盤技術研究部 矢作彰一
  • 温度感受性TRPV4イオンチャネルのヒト表皮バリアにおける重要性…ポーラ化成工業(株)皮膚薬剤研究部 大場 愛
  • 角層を透過する化粧品成分の経皮吸収経路の解明…星薬科大学 小幡誉子 

    講演レポート
    講義風景

     最近、角層・表皮の機能に関する皮膚研究が盛んに行われている。水分保持機能や透明感の低下に関与する角層タンパクのカルボニル化、表皮ターンオーバーにおけるカドヘリン型接着分子の残存パターンの意味と化粧品への応用、細胞間クロストークからみた有効成分および評価法、表皮バリア機能を向上させる温度感受性イオンチャネル、化粧品の有効成分の角層内透過経路に関する解析法などが報告された。


第141回 最新のメラニン研究と美白剤の開発動向(2010.6.25)

  • メラノサイトのメラニン産生と周辺細胞との相互作用…名古屋市立大学大学院医学研究科 加齢・環境皮膚科学 山口裕史
  • HSP70のメラニン産生抑制効果…熊本大学大学院薬学部 水島 徹
  • メラノサイト内のシグナル伝達および最新のメラニン生成抑制成分…(株)資生堂リサーチセンター 長谷川聖高
  • NADH dehydrogenaseの低下はシミの形成に関与する…日本メナード化粧品(株)総合研究所 中間満雄
  • ショウガ抽出物のメラニン産生抑制作用…ポーラ化成工業(株) 横浜研究所皮膚薬剤研究部 坂田 綾 
  • キキョウ根エキスのメラニン産生抑制作用…花王(株)生物科学研究所第2研究室 村瀬大樹

    講演レポート
    講義風景

     これまで開発されてきた美白剤は、チロシナーゼ活性阻害によるものが多かったが、近年はメラニン生成メカニズムの研究が進み、チロシナーゼ以外をターゲットにした新規美白剤の開発が活発化してきている。メラニン産生に重要なMITF(メラノサイト内の核内転写因子)、そのMITFを制御する転写因子の解析、MITF結合タンパク質によるメラニン生成阻害、またNADH dehydrogenase(ミトコンドリア電子伝達系酵素)の関与、メラノソーム内を酸性化させる植物抽出物の発見、熱ショックタンパク質の応用などが報告された。


第140回 最近のメイクアップ化粧品の開発動向と今後の課題(2010.4.23)

  • ファンデーションの機能と今後の開発の課題…(株)資生堂リサーチセンター 勝山智祐
  • メイクアップ用パール剤の機能と応用…(株)カネボウ化粧品 メイクアップ研究所 永井智雄
  • メリハリのある若々しさを演出するファンデーションの開発…日本メナード化粧品(株) 研究技術部門第三部 浅野浩志
  • 最近の口紅の機能向上技術…(株)コーセー メイク製品研究室 外尾恵美
  • 最近のメイクアップ用粉体の開発動向…岩瀬コスファ(株) 研究開発部 里中研哉

    講演レポート
    講義風景

     メイクアップ製品の研究開発技術は最近益々多様化、高度化してきている。ファンデーションでは光学物性を仕上がりに関連付けた開発例として雲母チタンの色むら補正、紫外線を防御しつつ立体感が持続する複合粉体、メイクアップ用パール剤では、水溶性高分子である寒天を用いた表面処理などによる機能付与、口紅ではワックスオイルゲルの微細構造制御技術と、水分蒸散抑制機能に優れた高保湿口紅製剤技術、メイクアップ粉体の開発では表面処理、複合化、形態制御などのアプローチが報告された。


第139回 最新の皮膚研究とスキンケア原料の開発(2010.2.25)

  • 皮膚毛細血管の機能低下メカニズムとその改善成分…(株)資生堂新成長領域研究開発センター 加治屋健太朗
  • 肌の幹細胞を活性化するホルモンに与える香りの作用…日本メナード化粧品(株)総合研究所 山口弘毅
  • 多機能性を有する新規両親媒性ビタミンC誘導体の開発…東洋ビューティ(株)中央研究所 久間將義
  • cPLA2阻害作用をもつGlycerophosphoinositol(GPI)の抗炎症作用について…(株)コスモステクニカルセンター基盤技術研究部 岡野由利
  • 敏感肌の皮膚刺激反応メカニズムと皮膚刺激緩和成分の開発…コグニスジャパン(株)ケアケミカルズ事業本部 Fabrice Guillemard

    講演レポート
    講義風景

     皮膚の循環器系に着目した研究からは、老化によって機能が衰える毛細血管の構造を安定化させてその働きを正常化させ、その結果、肌状態の改善に寄与するという新規な抗老化方法の提案があった。香料における心理・生理作用についての研究からは、ローズオイルを含むフローラル調の香料が、ヒトの社会行動に影響するホルモンのひとつ、オキシトシンの産生を促し、さらに様々な細胞の増殖などに影響を与えるIGF-1を介して間接的に皮膚における幹細胞の活性化に関与しているという報告があった。その他、安定性、浸透性、ビタミンC供給力に優れた新規両親媒性ビタミンC誘導体の開発、炎症性メディエーターであるプロスタグランジンの産生活性を阻害する成分、敏感肌向けの皮膚緩和成分の開発について報告があった。


第138回 製品開発のための最新の皮膚測定・評価法(2009.12.15)

  • 有用性評価法の現状と今後の課題…エムティーコンサルテイング 高橋元次
  • 角層細胞間脂質の新評価法と改善成分の開発…(株)資生堂スキンケア研究開発センター 八木栄一郎
  • 肌のタルミの新測定法と改善成分の開発…ポーラ化成工業(株)品質研究部 大島宏
  • 次世代皮膚計測技術 −2光子励起顕微鏡によるメラニン分布の可視化とラマン分光法による角層厚計測−…(株)カネボウ化粧品 価値創成研究所 清水教男
  • in vivo共焦点レーザ顕微鏡による皮膚計測例−老化に伴う皮膚内部構造の変化…(株)インテグラル 五十幡玲子
  • 頭皮生理の測定について…(株)アサヒテクノラボ 御法川直之

    講演レポート
    講義風景

     いまや化粧品開発には科学的立証に基づいた「有用性」が不可欠。最近は光の非浸襲性(光バイオプシー)に着目した光学計測の進歩も相まって、ヒト皮膚では難しかった効能の実証も可能になってきた。
      今回のセミナーでは、角層細胞間脂質の構造性、肌のタルミ、シミ内のメラニン分布、角層の厚み、真皮の乳頭密度、頭皮生理など、有用性評価のための最新の皮膚測定技術と、そこから得られた興味深いデータを紹介した。これらの測定結果が十分に消費者評価を反映していないなどの問題点もあるが、皮膚内部のより詳細な情報収集と解析が進めば、化粧品開発の新たなターゲットが生まれる可能性も考えられる。


第137回 毛穴・キメの生理メカニズムとその対策 (2009.10.26)

  • 毛穴の目立ちの生理学的実態について…ポーラ化成工業(株)品質研究部肌分析研究室 水越興治
  • 毛穴・キメの評価・計測…(株)資生堂スキンケア研究開発センター 舛田勇二
  • 毛穴隠し効果を発揮するPET樹脂粉体のメイクアップ製品への応用…(株)コーセー研究所開発研究室 緒方亜美
  • 毛穴の開大と抑制メカニズムの研究…(株)ニコダームリサーチ 山下由貴
  • @cosmeからみる毛穴悩みとケア意識の現状…(株)アイスタイル@cosme主宰 山田メユミ

    講演レポート
    講義風景

     「毛穴」と一括りにいっても、その形成要因は一律でなく、20代の角栓によるもの、40代以降の老化によるものと、年代によって異なる。レプリカの3次元計測による毛穴解析では、毛穴の目立ち度には毛穴の開口部の大きさが影響を与えており、個人差も大きいことがわかった。それだけに日常のケアが重要になるが、化粧品クチコミサイト@cosmeからのデータによると、毛穴ケア商品には期待値が高すぎるせいもあり、どの世代も十分な満足感を得ていない。毛穴開大のメカニズムはまだ未解明な部分が多いが、今回リゾフォスファチジン酸(LPA)の毛穴開大抑制効果が報告された。また、メーキャップによる毛穴隠し効果として、高い拡散反射特性をもつPET樹脂粉体配合のパウダーファンデーションの開発が紹介された。


第136回 最新の皮膚老化メカニズム研究とその対策 (2009.8.21)

  • 皮膚の老化と老化制御物質の開発…サンクリニック・サンケア研究所 市橋正光
  • 紫外線の波長特性と光老化メカニズム…名古屋市立大学大学院医学研究科加齢・環境皮膚科 森田明理
  • 老化物質はターンオーバーの速い表皮にも存在する─最終糖化生成物(AGE)の皮膚局在…(株)カネボウ化粧品価値創成研究所 川端慶吾
  • ヒト角層Advanced Glycation End Productsに着目した肌状態解析…ポーラ化成工業(株)皮膚薬剤研究部 多田明弘
  • 加齢とともに促進される紫外線による細胞老化…(株)コーセー研究所開発研究室 成 英次

    講演レポート
    講義風景

     同一個体から25年にわたって皮膚線維芽細胞を摂取し、細胞老化と加齢との関連を検証した貴重なデータは、加齢に伴って紫外線の感受性が高まり、細胞老化が亢進されることを示唆していた。太陽光線が皮膚老化の発現を早める「光老化」。最近は赤外線による光老化作用も明らかにされてきている。また、皮膚老化に関わる環境因子として喫煙や大気汚染も無視できず、ドイツ人と日本人とを比較した興味深い調査結果も紹介された。さらに、老化物質として注目されている最終糖化生成物(AGE)が表皮にも存在するという新発見、AGE構造体に着目して探し当てたターゲットタンパク質、AGEの挙動が表皮と真皮とでは異なる謎など、老化研究の最前線と今後の展望が示された。


第135回 表皮メカニズム研究の最前線 (2009.6.22)

  • 表皮肌荒れ原因因子の解明と肌質改善成分の開発…(株)資生堂リサーチセンター 片桐千華
  • 新規角層細胞間脂質モデルの構築と機能評価…星薬科大学 小幡誉子
  • 表皮ケア素材の開発と応用…(株)コスモステクニカルセンター基盤技術研究部 藤代美有紀
  • ニキビの炎症反応とその抑制成分の開発…日本メナード化粧品(株)総合研究所 赤座誠文
  • 皮膚バリア機能低下を改善し刺激抑制効果を有する新規オリゴマーエステルの開発…(株)ファンケル総合研究所 鈴木民恵

    講演レポート
    講義風景

     最近、肌荒れ、保湿、老化をめぐって表皮をターゲットにした研究が活発になってきています。第135回FJセミナーでは、110名を超える参加者があり、このテーマへの関心の高さを示した。特に、表皮のバリア機能に焦点を当てた研究の最前線について報告された。表皮の肌荒れ因子であるSerpin b3の解明とその改善成分1-ピペリジンプロピオン酸の開発、保湿機能を有する脂溶性ビタミンB6誘導体、バリア機能を増強する機能性リン脂質、バリア機能低下に伴う皮膚刺激の抑制と改善成分としての油脂類(新規オリゴマーエステル)などについて質問も含め活発なディスカッションが行われた。


第134回 最新の美白研究と美白剤の開発 (2009.4.17)

  • 最新の色素沈着メカニズム研究と美白剤開発の方向性…(株)資生堂研究所 青木宏文
  • ヒスタミンによるメラノサイト活性化メカニズムとその制御…(株)カネボウ化粧品 基盤技術研究所 高橋慶人
  • 遺伝子解析でシミの個人差を検出する─究極のオーダーメイド型美白ケアを目指して…ポーラ化成工業(株)本川智紀
  • メラニン生成制御因子の研究…日本メナード化粧品(株)総合研究所 中間満雄
  • 糖合成阻害白色化B-16 メラノーマ細胞の糖合成阻害解除後の色素再生過程を用いた美白剤の選択的評価法…東京工科大学 応用生物学部 機能性化粧品研究室 芋川玄爾

    講演レポート
    講義風景

    ケラチノサイトの分裂低下から、新しいメラニンサイト刺激因子、シミの個人差についての研究成果が報告される。
    日光性色素斑部位では、メラニンを蓄積したケラチノサイトが大幅に分裂低下して、ターンオーバーされず、慢性的な色素沈着を起こしているので、分裂低下を回復する成分としてハス種子乳酸桿菌発酵液を開発した。またヒスタミンのメラノサイト活性化作用、メラノサイト刺激因子としてのマクロファージ遊走阻止因子、メラノサイトからケラチノサイトへのメラニンの受け渡しに及ぼすE-カドヘリンの影響についても紹介された。
     今回のセミナーでまた興味深かったのは、シミのできやすさ、悪化要因には個人差があるが、その謎を解くものとして、MC1R遺伝子が関与していることが報告されたことである。


第133回 化粧品の研究開発技術の進歩の歴史と今後の課題 (2009.2.26)

  • 化粧品における経皮吸収技術の進歩の歴史と今後の課題…(株)資生堂 リサーチセンター 岡本 亨
  • 化粧品の乳化技術の進歩の歴史と今後の課題…花王(株)パーソナルヘルスケア研究所 鈴木敏幸
  • 化粧品の品質管理・品質保証の進歩の歴史と今後の課題…(株)アルビオン熊谷工場 宮田 徹
  • シワ生成メカニズムと抗シワ剤の開発の進歩の歴史と課題…(株)コスモステクニカルセンター 正木 仁
  • メラニン研究と美白剤開発の進歩の歴史と課題…(株)資生堂スキンケア研究開発センター 佐藤 潔

    講演レポート
    講義風景

    第130回のセミナーに続く、化粧品の研究開発技術の進歩の歴史の検証の第2弾。今回は、化粧品の有効性、安全性、使用性、品質安定性において不可欠な化粧品の乳化技術、経皮吸収技術、品質管理・品質保証の進歩の歴史と今後の展望について解説された。また化粧品のエイジングケアの2大テーマであるメラニン生成研究と美白剤開発、シワ形成と抗シワ剤開発の進歩の歴史についても講演が行われ、化粧品技術の本来の意義を考えるうえで非常に参考になるセミナーとして注目を集めた。


第132回 新しい植物成分の開発と機能 (2008.12.18)

  • シカクマメ種子エキスの皮膚老化抑制効果…(株)資生堂 リサーチセンター 牟田恵子
  • 抗老化素材「アキレアエキス」及び「NAOエキス」の開発研究…ポーラ化成工業(株)皮膚薬剤研究部 多田明弘
  • ココナッツウォーターのニキビ形成抑制作用…日本メナード化粧品(株)総合研究所 赤座誠文
  • トリプターゼとNF-kBをコントロールする植物系アンチエイジング素材─抗シワ、美白に関する最新データ…一丸ファルコス(株)開発部 田中清隆
  • 表皮の保湿・バリア機能を促進する植物素材…丸善製薬(株)総合研究所 木曽昭典
  • アンチ・エイジング機能を有する植物抽出物…アイエスピー・ジャパン(株)パーソナルケア部 岩田宏之

    講演レポート
    講義風景

    昨今のREACH、人への安全・安全志向の中で、化粧品分野でも植物成分への関心が益々高まっています。今回のセミナーでは、抗老化成分(抗シワ・美白)、皮膚バリア・保湿関連成分、ニキビ形成抑制成分を中心に取り上げ、それらの抽出技術、有効成分の作用機序について解説しました。化粧品の植物成分開発のための有用な情報が満載です。

     


第131回 皮膚の保湿・バリア機能研究の最前線 (2008.10.24)

  • 表皮アクアポリンの機能解析と保湿へのアプローチ…(株)カネボウ化粧品基盤技術研究所 杉山義宣
  • 物質透過バリア機能を担うタイトジャンクションの形成能評価…(株)カネボウ化粧品基盤技術研究所 井上紳太郎
  • 薬物吸収改善からみた角層のバリア機能…星薬科大学薬剤学教室 小幡誉子
  • 皮膚の保湿・バリア機能の評価─測定法のあり方と課題…エムティーコンサルティング 高橋元次
  • 表皮におけるフィラグリンの作用とビタミンB6誘導体のフィラグリン合成促進作用…ニッコールグループ(株)コスモステクニカルセンター薬剤開発部 岡野由利

    講演レポート
    講義風景

    最近新しい皮膚保湿・バリア研究として注目されているアクアポリンおよびタイトジャンクションの機能とその促進素材について解説。その他、角層のバリア機能に関与する細胞間脂質の構造と経皮吸収との関係、今後の保湿・バリア機能の評価・測定法について紹介されました。皮膚の老化、敏感肌、アトピー性皮膚炎などへのスキンケア対策を考えるで大変参考になる内容でした。

第130回 化粧品の研究開発技術の進歩の歴史を検証する (2008.9.4)

  • スキンケア製品における顧客価値開発と投入技術─保湿製剤を中心として…(株)コーセー研究所開発研究室製剤開発グループ 江川淳一郎
  • 洗浄製品の研究技術開発の進歩…花王(株)ケアビューティ研究所 津田ひろ子
  • サンスクリーン製品の研究開発技術の進歩…(株)カネボウ化粧品 製品開発研究所 山田健一
  • ファンデーションの研究開発技術の進歩…(株)コーセー研究所 メイク製品研究室 松下 篤
  • ヘアケア製品の研究開発技術の進歩…ライオン(株)ビューティケア研究所 細川 稔

第129回 化粧品の新原料・新技術 (2008.6.20)

  • 紫外線が及ぼす弾性線維関連タンパク質への影響…(株)コーセー研究所開発研究室薬剤開発グループ 尾之上聡
  • 抗老化薬剤の研究・カルノシンの抗老化作用…(株)資生堂スキンケア研究開発センター薬剤開発グループ 常長 誠
  • 表皮タイトジャンクションとその細胞間バリア機能…ポーラ化成工業(株)皮膚薬剤研究部 倉沢真澄
  • 皮膚内コラーゲンの非侵襲的観察法・評価法…(株)カネボウ化粧品基盤技術研究所 酒井進吾
  • GABAの表皮細胞における機能性と化粧品への応用…クラシエホームプロダクツ(株)ビューティケア研究所 韓 立坤
  • 機能性健康食品素材の開発…日本メナード化粧品(株)総合研究所 小杉信彦

第128回 ○緊急セミナー○ REACHの実際とその対策 (2008.5.19)

  • REACHの実際とその対策について…花王(株)ケミカル事業ユニット業務推進部シニアマネジャー 和田睦夫
  • REACH対応と動物実験代替法…国立医薬品食品衛生研究所安全性生物試験センター薬理部新規試験法評価室室長 小島肇夫

第127回 医薬部外品の有効成分の開発と課題─スクリーニングから評価試験、製剤化、承認取得まで (2008.2.28)

  • 医薬部外品の美白有効成分の開発と課題〜トラネキサム酸や4MSKなどの開発事例とともに…(株)資生堂ライフサイエンス研究センター 藤原留美子
  • 植物からの有効成分の探索と医薬部外品の実用化…(株)カネボウ化粧品基盤技術研究所 池本 毅
  • ルシノールの医薬部外品有効成分の承認・製品化…ポーラ化成工業(株)皮膚薬剤研究部 滝本浩之
  • dl-α-トコフェリルリン酸ナトリウムの開発と承認申請の留意点…日本メナード化粧品(株)総合研究所 大森敬之
  • 脂溶性ビタミンC誘導体 テトライソパルミトイルアスコルビル(VC-IP)の美白作用と承認取得…(株)コスモステクニカルセンター 正木 仁

第126回 製品開発のための皮膚評価・計測技術 (2007.12.21)

  • 化粧品の有用性評価と最近の皮膚計測技術の進歩…(株)資生堂リサーチセンター 高橋元次
  • 皮膚老化に伴う生理学的変化に対する非侵襲計測技術のアプローチ…(株)カネボウ化粧品基盤技術研究所 中川典昭
  • 皮膚の官能特性とその評価法と製品開発─透明感・キメ・クマを中心にして─…(株)資生堂リサーチセンター 舛田勇二
  • 製品開発からみた敏感肌の肌特性と評価法…(株)ファンケル安全性・品質研究センター 松熊祥子
  • 化粧品の機能評価法ガイドラインについて…(株)資生堂リサーチセンター・日本香粧品学会化粧品機能評価法検討委員会抗老化機能評価専門委員 高橋元次

第125回 最近の機能性ファンデーションの開発技術 (2007.10.25)

  • 透明感に優れた仕上がりを実現する高彩度ファンデーションの開発…(株)資生堂リサーチセンター基剤開発研究所 勝山智祐
  • 「色ぐすみ」しにくいパウダーファンデーションの開発…(株)カネボウ化粧品製品開発研究所 佐野宏充
  • ファンデーションへのマイカ複合粉体の応用…日本メナード化粧品(株)総合研究所 浅野浩志
  • 顔の見え方の評価技術とベースメイク開発への応用…花王(株)ビューティケア研究センターメイクアップビューティ研究所 南 浩治
  • 消費者評価からみたファンデーションの機能…(株)エフシージー総合研究所(フジテレビ商品研究所) 菅沼 薫

第124回 化粧品分野における経皮吸収研究の最前線 (2007.8.30)

  • 角層細胞間脂質の構造と薬物透過性…星薬科大学薬剤学教室 小幡誉子
  • 物質の物性と皮膚透過性との関係…京都大学大学院薬学研究科 山下富義
  • 外部エネルギーを応用した皮膚透過性の研究…明星大学物性研究センター・理工学部化学科 上田豊甫
  • 化粧品・医薬品の有効性評価と経皮吸収…城西大学薬学部 杉林堅次

第123回 最新の皮膚科学研究と化粧品の価値について (2007.6.19)

  • 表皮・角層のコスメティックサイエンス…(株)資生堂ライフサイエンス研究センター 平尾哲
  • 皮膚の老化と抗老化化粧品開発の最新研究…(株)カネボウ化粧品基盤技術研究所 井上紳太郎
  • 化粧品の価値づくりに挑むある技術者の提言…(株)コーセー元常務取締役研究本部長 宿崎幸一
  • 化粧品科学と技術経営…(株)井田両国堂顧問 能崎章輔

第122回 香粧品の新原料・新技術 (2007.4.27)

  • ユズ種子エキスの皮膚老化抑制効果…(株)資生堂ライフサイエンス研究センター 高田恵子
  • 香りの抗酸化効果、チロシナーゼ活性阻害作用…(株)カネボウ化粧品製品開発研究所 駒木亮一
  • 透明で自然な仕上がりを実現させた紫外線防御素材…(株)コーセー研究本部第一製品研究所 伊藤利之
  • RNA干渉による新しい皮膚バイオマーカーの検索…日本メナード化粧品(株)総合研究所 大森敬之
  • 新しいアンチエイジング成分としての水添大豆環状リン脂質…日本油脂(株)DDS研究所 溝口亜紗子
  • アスコルビン酸セチルエーテルの一酸化窒素産生亢進を介したコラーゲン束の安定化作用…ニッコールグループ(株)コスモステクニカルセンター 矢作彰一
  • 熱感応性ポリマーの化粧品への応用…一丸ファルコス(株)開発部 那波慶彦

第121回 最近のメラニン研究と美白剤の開発動向 (2007.3.7)

  • 美白剤開発に向けた最近の研究アプローチ…(株)資生堂薬剤開発研究所 青木宏文
  • キミルアルコールの美白効果…サンクリニック 市橋正光
  • チロシナーゼ成熟阻害効果を有する美白有効成分の開発について…(株)カネボウ化粧品基盤技術研究所 横田朋宏
  • ビタミンCの美白効果を増強するグレープフルーツエキスの有効性について…(株)ファンケル総合研究所 桜井哲人
  • グルタチオンリサイクル系の活性化によるメラニン沈着抑制…日本メナード化粧品(株)総合研究所 山羽宏行
  • 美白評価法研究の現状と課題…(株)資生堂ライフサイエンス研究センター 前田憲寿

第120回 最新の乳化技術の研究動向 (2006.12.22)

  • 乳化技術の最新研究…横浜国立大学大学院環境情報研究院 荒牧賢治
  • ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンランダム共重合体ジメチルエーテルによる超微細エマルションの調製…(株)資生堂リサーチセンターMS研究センター応用開発研究所 宮原令二
  • エマルション膜の状態と機能について…ポーラ化成工業(株)スキンケア開発チーム 酒井裕二
  • 多糖の稠密小球により調製された三相乳化技術の原理と特性…神奈川大学工学部 田嶋和夫
  • 含水パウダー技術の開発と特性…(株)コーセー研究本部第二製品研究所 五十嵐啓二
  • 両親媒性壁膜を有するマイクロカプセルを用いた新しい乳化法…(株)成和化成研究部 早坂友幸

第119回 最近の表皮・角層研究の最前線 (2006.10.27)

  • 表皮・角層のメカニズム…東北大学名誉教授 田上八朗
  • 角層・表皮に与えるグリコール酸の作用…(株)資生堂 ライフサイエンス研究センター 針谷毅
  • リン酸化グリセリルエーテル類の表皮細胞への作用と毛穴目立ちの改善…花王(株)生物科学研究所 菅田慶一
  • 化粧品原料がおよぼす角層細胞の形態変化について…ポーラ化成工業(株)スキンケア開発チーム 今村 仁
  • 角層における細胞接着因子・デスモグレイン1の解析…(株)コーセー 基礎研究所所 増永卓司
  • ビタミン類の表皮細胞への作用…(株)コスモステクニカルセンター 藤代美有紀

第118回 毛髪科学の最新研究と製品開発の課題 (2006.8.25)

  • 毛髪の生物科学的、物理化学的特性と構造に関する最新研究…花王(株)ヘアケア研究所 山口真主
  • 毛髪ダメージおよび触感の測定と毛髪製品の開発…(株)資生堂ライフサイエンス研究センター毛髪研究所 川副智行
  • エックス線を用いたヒト毛髪キューティクルの構造解析…(株)カネボウ化粧品基盤技術研究所 井上敬文 最近のヘアスタイリング剤の開発動向…花王(株)ヘアケア研究所 西澤栄一
  • リン酸エステルの機能とその応用例…クローダジャパン(株)研究所 田辺弘之
  • ペプチドをベースとした新規ジェミニ型両親媒性化合物とそのヘアケア機能…旭化成ケミカルズ(株)添加剤・ゼオラス技術開発部 田村幸永

第117回 皮膚の老化と抗老化原料の開発 (2006.6.30)

  • 皮膚の老化発生メカニズムの最新研究…神戸大学名誉教授・サンクリニック 市橋正光
  • スギノリ抽出物のヒト皮膚線維芽細胞におけるDNA修復促進作用…(株)カネボウ化粧品 基盤技術研究所 高橋慶人
  • 老化皮膚に特徴的な内部変化と皮膚モデルを用いた傷害誘導機構の解析とその制御…(株)資生堂 ライフサイエンス研究センター 皮膚科学研究所 天野聡
  • ザイモモナス発酵代謝液のTGF-βレセプター減少抑制による抗光老化作用…日本メナード化粧品(株)総合研究所 田中浩
  • 皮膚におけるGABA合成酵素(GAD)の機能解析と化粧品への応用…一丸ファルコス(株)研究開発部 伊藤賢一
  • 脂溶性ビタミン誘導体の抗老化素材としての可能性…ニッコールグループ(株)コスモステクニカルセンター 岡野由利

第116回 医薬部外品の成分表示をめぐる諸問題 (2006.4.21)

  • 医薬部外品の成分表示に関する基本方針について…(株)資生堂技術部 萩原裕司
  • 医薬部外品の成分表示方法について…(株)カネボウ化粧品薬事グループ 増田和久

第115回 香粧品の新原料・新技術 (2006.2.23)

  • 分子レベルの構造に着目したメイクアップ用素材の開発…(株)コーセー 基礎研究所 中出正人
  • 皮膚表面形状の計測技術−毛穴の形状解析を中心に− …(株)カネボウ化粧品 製品保証研究所 村上泉子
  • 形態制御被覆技術による新規複合粉体の開発…(株)資生堂リサーチセンター(新横浜) 製品開発センター 小川克基
  • 白桃花の血流改善作用について…ポーラ化成工業(株)健康科学研究所 福田寿之
  • 水溶性ビタミンE誘導体の抗老化作用…日本メナード化粧品(株)総合研究所 大森敬之
  • 抗老化・美白の新規素材…ニッコールグループ(株)コスモステクニカルセンター 素材開発部 島田亙

第146回 動物実験代替法における培養皮膚モデルの応用と有効性(2011.4.22)

  • 動物実験代替法による安全性評価研究の国際動向…日本化粧品工業連合会 動物実験代替専門委員会 萩野滋延
  • 培養皮膚モデルを介した物質透過性から安全性・有効性を予測できるか?…城西大学薬学部 杉林堅次
  • EpiSkinによる安全性・有用性評価の実際…(株)コスモステクニカルセンター 基盤技術研究部 藤代美有紀
  • ヒト培養組織モデルLabCyteシリーズを用いたin vitro安全性評価法について…(株)ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング 研究開発部 加藤雅一
  • 再構築された各種正常ヒト3次元モデルの特性およびその応用例…倉敷紡績(株)バイオメディカル部バイオ試薬課 半田由希
  • 3次元培養ヒト皮膚モデル TESTSKINの経皮吸収性評価の実際…東洋紡績(株)ライフサイエンス事業部 荒川 琢


    講演レポート
    講義風景

     近年、動物愛護とそれに伴う法規制への対応から、化粧品業界でも動物実験代替法の開発と国際的な標準化が問われている。今回のセミナーでは、欧米および日本におけるこれまでの代替法関連の動きや予測される方向性、重要なツールである3次元培養皮膚モデルの皮膚透過性からみた可能性と問題点、さらに現在市販されている培養皮膚モデル製品のそれぞれの特長について紹介した。


第145回 感性価値・魅力価値のある化粧品開発の課題(2011.2.28)

  • 感性工学による感性化粧品開発の課題…コーセー研究所 妹尾正巳
  • 化粧品の感性価値・魅力価値を生むマーケティングと商品開発のポイント…ビューティサイエンティスト・化粧品開発コンサルタント 岡部美代治
  • 感性価値創出に向けた化粧品開発のアプローチと研究事例…資生堂新成長領域研究開発センター感性・感覚研究グループ 川副智行
  • 化粧品容器のカラー・質感・デザインによる感性訴求ー高級感、上質感のイメージ表現…日本カラーデザイン研究所 稲葉 隆
  • パネルディスカッション:感性価値・魅力価値のある化粧品開発の鍵はどこにあるのか 受講者からの質問も含め、4人の演者によるディスカッション…座長:宿崎幸一(元(株)コーセー常務取締役研究本部長)


    講演レポート
    講義風景

     成熟した化粧品市場で求められる商品の差別化。そのカギを握るのは、商品の感性価値・魅力価値である。「感性価値=感性刺激因子×化粧品品質」と捉え、「今までにない」「極めて」「誰でも」といった感性刺激の程度を表す副詞への注目、こだわりの原料、独自の処方、工程から生まれるストーリーの創出、感性にも「浅い」「深い」があり、価値観や感性によってセグメントすることの重要性、カラーとイメージの関係から心理学的に分類した感性マップの有効性など、様々な観点から魅力ある商品づくりの道を探った。最後のパネルディスカッションでは作り手に求められるセンスや能力について議論をした。


第144回 表皮・角層のメカニズム研究と化粧品開発の課題(2010.12.16)

  • 最近の表皮・角層メカニズムの研究動向…資生堂リサーチセンター 岸本治郎
  • 表皮のバリア「タイトジャンクション」の制御機構〜 Toll 様受容体によるタイトジャンクションの機能制御を中心に〜…カネボウ化粧品価値創成研究所 行 卓男
  • 表皮及び真皮における幹細胞と皮膚の再生メカニズム…日本メナード化粧品総合研究所 長谷川靖司
  • 角層下層の平板状ラメラ構造再構築による乾燥肌の改善…ポーラ化成工業研究所 竹山雄一郎


    講演レポート
    講義風景

     皮膚科学研究の中で近年、表皮・角層の機能に関する数多くの知見が見出され、製品開発に応用されている。今回のセミナーでは、ブレオマイシン水解酵素とNMFの関連、タイトジャンクションのバリア機能亢進に関わる受容体、皮膚の幹細胞を活性化する素材の探索、角層水分量で平板状ラメラ構造に相転移する新たなベシクルの設計などが報告された。皮膚機能の解明に向け、今後ますます広がりを見せる表皮・角層研究の全貌と最前線。新たなスキンケア化粧品の誕生に期待が寄せられる。


第143回 最近の毛穴研究とそのケア(2010.10.20)

  • 毛穴のケアと治療について…青山ヒフ科クリニック 亀山孝一郎
  • 毛穴収縮薬剤グリシルグリシンの開発と美容医療への応用…(株)資生堂新成長領域研究開発センター 森雄一郎
  • 毛穴目立ちに関わる表皮構造の形成機構について…花王(株)生物科学研究所 中桐頼子
  • 毛穴の表面形状と内部構造の関連性について…ポーラ化成工業(株)品質研究部肌分析研究室 水越興治
  • 毛穴の観察法とその情報…(株)コスモステクニカルセンター基盤技術研究部 岡野由利
  • 顔学からみた毛穴の考察と毛穴対策化粧品への提案…(株)エフシージー総合研究所(フジテレビ商品研究所) 菅沼 薫

    講演レポート
    講義風景

     毛穴の目立ちは、世界中の女性に共通した肌悩みの代表であり、その要因として皮脂腺の関与、加齢によるホルモンバランスの低下など様々考えられているが、はっきりした原因は明らかになっていない。今回のセミナーでは毛穴の問題を深く掘り下げて考察した。ストレス、ホルモンバランス、コラーゲンとの関連、皮膚表面形状と内部構造の計測およびその関連性、角層診断による毛穴皮膚状態の観察、スキンケア・メイクアップからみた未来型毛穴対策化粧品の開発へのアプローチなどが報告された。


第142回 最近の皮膚研究の最前線(2010.8.27)

  • 角層タンパクのカルボニル化による皮膚特性の変化…(株)資生堂リサーチセンター 平尾哲二
  • 接着分子・デスモグレイン1の角層内分布が示す角層の構造と機能…(株)コーセー基礎研究室 畑 毅
  • 細胞間クロストークから考える肌状態の変化とそれに対応する有効成分のあり方…(株)コスモステクニカルセンター基盤技術研究部 矢作彰一
  • 温度感受性TRPV4イオンチャネルのヒト表皮バリアにおける重要性…ポーラ化成工業(株)皮膚薬剤研究部 大場 愛
  • 角層を透過する化粧品成分の経皮吸収経路の解明…星薬科大学 小幡誉子 

    講演レポート
    講義風景

     最近、角層・表皮の機能に関する皮膚研究が盛んに行われている。水分保持機能や透明感の低下に関与する角層タンパクのカルボニル化、表皮ターンオーバーにおけるカドヘリン型接着分子の残存パターンの意味と化粧品への応用、細胞間クロストークからみた有効成分および評価法、表皮バリア機能を向上させる温度感受性イオンチャネル、化粧品の有効成分の角層内透過経路に関する解析法などが報告された。


第141回 最新のメラニン研究と美白剤の開発動向(2010.6.25)

  • メラノサイトのメラニン産生と周辺細胞との相互作用…名古屋市立大学大学院医学研究科 加齢・環境皮膚科学 山口裕史
  • HSP70のメラニン産生抑制効果…熊本大学大学院薬学部 水島 徹
  • メラノサイト内のシグナル伝達および最新のメラニン生成抑制成分…(株)資生堂リサーチセンター 長谷川聖高
  • NADH dehydrogenaseの低下はシミの形成に関与する…日本メナード化粧品(株)総合研究所 中間満雄
  • ショウガ抽出物のメラニン産生抑制作用…ポーラ化成工業(株) 横浜研究所皮膚薬剤研究部 坂田 綾 
  • キキョウ根エキスのメラニン産生抑制作用…花王(株)生物科学研究所第2研究室 村瀬大樹

    講演レポート
    講義風景

     これまで開発されてきた美白剤は、チロシナーゼ活性阻害によるものが多かったが、近年はメラニン生成メカニズムの研究が進み、チロシナーゼ以外をターゲットにした新規美白剤の開発が活発化してきている。メラニン産生に重要なMITF(メラノサイト内の核内転写因子)、そのMITFを制御する転写因子の解析、MITF結合タンパク質によるメラニン生成阻害、またNADH dehydrogenase(ミトコンドリア電子伝達系酵素)の関与、メラノソーム内を酸性化させる植物抽出物の発見、熱ショックタンパク質の応用などが報告された。


第140回 最近のメイクアップ化粧品の開発動向と今後の課題(2010.4.23)

  • ファンデーションの機能と今後の開発の課題…(株)資生堂リサーチセンター 勝山智祐
  • メイクアップ用パール剤の機能と応用…(株)カネボウ化粧品 メイクアップ研究所 永井智雄
  • メリハリのある若々しさを演出するファンデーションの開発…日本メナード化粧品(株) 研究技術部門第三部 浅野浩志
  • 最近の口紅の機能向上技術…(株)コーセー メイク製品研究室 外尾恵美
  • 最近のメイクアップ用粉体の開発動向…岩瀬コスファ(株) 研究開発部 里中研哉

    講演レポート
    講義風景

     メイクアップ製品の研究開発技術は最近益々多様化、高度化してきている。ファンデーションでは光学物性を仕上がりに関連付けた開発例として雲母チタンの色むら補正、紫外線を防御しつつ立体感が持続する複合粉体、メイクアップ用パール剤では、水溶性高分子である寒天を用いた表面処理などによる機能付与、口紅ではワックスオイルゲルの微細構造制御技術と、水分蒸散抑制機能に優れた高保湿口紅製剤技術、メイクアップ粉体の開発では表面処理、複合化、形態制御などのアプローチが報告された。


第139回 最新の皮膚研究とスキンケア原料の開発(2010.2.25)

  • 皮膚毛細血管の機能低下メカニズムとその改善成分…(株)資生堂新成長領域研究開発センター 加治屋健太朗
  • 肌の幹細胞を活性化するホルモンに与える香りの作用…日本メナード化粧品(株)総合研究所 山口弘毅
  • 多機能性を有する新規両親媒性ビタミンC誘導体の開発…東洋ビューティ(株)中央研究所 久間將義
  • cPLA2阻害作用をもつGlycerophosphoinositol(GPI)の抗炎症作用について…(株)コスモステクニカルセンター基盤技術研究部 岡野由利
  • 敏感肌の皮膚刺激反応メカニズムと皮膚刺激緩和成分の開発…コグニスジャパン(株)ケアケミカルズ事業本部 Fabrice Guillemard

    講演レポート
    講義風景

     皮膚の循環器系に着目した研究からは、老化によって機能が衰える毛細血管の構造を安定化させてその働きを正常化させ、その結果、肌状態の改善に寄与するという新規な抗老化方法の提案があった。香料における心理・生理作用についての研究からは、ローズオイルを含むフローラル調の香料が、ヒトの社会行動に影響するホルモンのひとつ、オキシトシンの産生を促し、さらに様々な細胞の増殖などに影響を与えるIGF-1を介して間接的に皮膚における幹細胞の活性化に関与しているという報告があった。その他、安定性、浸透性、ビタミンC供給力に優れた新規両親媒性ビタミンC誘導体の開発、炎症性メディエーターであるプロスタグランジンの産生活性を阻害する成分、敏感肌向けの皮膚緩和成分の開発について報告があった。


第138回 製品開発のための最新の皮膚測定・評価法(2009.12.15)

  • 有用性評価法の現状と今後の課題…エムティーコンサルテイング 高橋元次
  • 角層細胞間脂質の新評価法と改善成分の開発…(株)資生堂スキンケア研究開発センター 八木栄一郎
  • 肌のタルミの新測定法と改善成分の開発…ポーラ化成工業(株)品質研究部 大島宏
  • 次世代皮膚計測技術 −2光子励起顕微鏡によるメラニン分布の可視化とラマン分光法による角層厚計測−…(株)カネボウ化粧品 価値創成研究所 清水教男
  • in vivo共焦点レーザ顕微鏡による皮膚計測例−老化に伴う皮膚内部構造の変化…(株)インテグラル 五十幡玲子
  • 頭皮生理の測定について…(株)アサヒテクノラボ 御法川直之

    講演レポート
    講義風景

     いまや化粧品開発には科学的立証に基づいた「有用性」が不可欠。最近は光の非浸襲性(光バイオプシー)に着目した光学計測の進歩も相まって、ヒト皮膚では難しかった効能の実証も可能になってきた。
      今回のセミナーでは、角層細胞間脂質の構造性、肌のタルミ、シミ内のメラニン分布、角層の厚み、真皮の乳頭密度、頭皮生理など、有用性評価のための最新の皮膚測定技術と、そこから得られた興味深いデータを紹介した。これらの測定結果が十分に消費者評価を反映していないなどの問題点もあるが、皮膚内部のより詳細な情報収集と解析が進めば、化粧品開発の新たなターゲットが生まれる可能性も考えられる。


第137回 毛穴・キメの生理メカニズムとその対策 (2009.10.26)

  • 毛穴の目立ちの生理学的実態について…ポーラ化成工業(株)品質研究部肌分析研究室 水越興治
  • 毛穴・キメの評価・計測…(株)資生堂スキンケア研究開発センター 舛田勇二
  • 毛穴隠し効果を発揮するPET樹脂粉体のメイクアップ製品への応用…(株)コーセー研究所開発研究室 緒方亜美
  • 毛穴の開大と抑制メカニズムの研究…(株)ニコダームリサーチ 山下由貴
  • @cosmeからみる毛穴悩みとケア意識の現状…(株)アイスタイル@cosme主宰 山田メユミ

    講演レポート
    講義風景

     「毛穴」と一括りにいっても、その形成要因は一律でなく、20代の角栓によるもの、40代以降の老化によるものと、年代によって異なる。レプリカの3次元計測による毛穴解析では、毛穴の目立ち度には毛穴の開口部の大きさが影響を与えており、個人差も大きいことがわかった。それだけに日常のケアが重要になるが、化粧品クチコミサイト@cosmeからのデータによると、毛穴ケア商品には期待値が高すぎるせいもあり、どの世代も十分な満足感を得ていない。毛穴開大のメカニズムはまだ未解明な部分が多いが、今回リゾフォスファチジン酸(LPA)の毛穴開大抑制効果が報告された。また、メーキャップによる毛穴隠し効果として、高い拡散反射特性をもつPET樹脂粉体配合のパウダーファンデーションの開発が紹介された。


第136回 最新の皮膚老化メカニズム研究とその対策 (2009.8.21)

  • 皮膚の老化と老化制御物質の開発…サンクリニック・サンケア研究所 市橋正光
  • 紫外線の波長特性と光老化メカニズム…名古屋市立大学大学院医学研究科加齢・環境皮膚科 森田明理
  • 老化物質はターンオーバーの速い表皮にも存在する─最終糖化生成物(AGE)の皮膚局在…(株)カネボウ化粧品価値創成研究所 川端慶吾
  • ヒト角層Advanced Glycation End Productsに着目した肌状態解析…ポーラ化成工業(株)皮膚薬剤研究部 多田明弘
  • 加齢とともに促進される紫外線による細胞老化…(株)コーセー研究所開発研究室 成 英次

    講演レポート
    講義風景

     同一個体から25年にわたって皮膚線維芽細胞を摂取し、細胞老化と加齢との関連を検証した貴重なデータは、加齢に伴って紫外線の感受性が高まり、細胞老化が亢進されることを示唆していた。太陽光線が皮膚老化の発現を早める「光老化」。最近は赤外線による光老化作用も明らかにされてきている。また、皮膚老化に関わる環境因子として喫煙や大気汚染も無視できず、ドイツ人と日本人とを比較した興味深い調査結果も紹介された。さらに、老化物質として注目されている最終糖化生成物(AGE)が表皮にも存在するという新発見、AGE構造体に着目して探し当てたターゲットタンパク質、AGEの挙動が表皮と真皮とでは異なる謎など、老化研究の最前線と今後の展望が示された。


第135回 表皮メカニズム研究の最前線 (2009.6.22)

  • 表皮肌荒れ原因因子の解明と肌質改善成分の開発…(株)資生堂リサーチセンター 片桐千華
  • 新規角層細胞間脂質モデルの構築と機能評価…星薬科大学 小幡誉子
  • 表皮ケア素材の開発と応用…(株)コスモステクニカルセンター基盤技術研究部 藤代美有紀
  • ニキビの炎症反応とその抑制成分の開発…日本メナード化粧品(株)総合研究所 赤座誠文
  • 皮膚バリア機能低下を改善し刺激抑制効果を有する新規オリゴマーエステルの開発…(株)ファンケル総合研究所 鈴木民恵

    講演レポート
    講義風景

     最近、肌荒れ、保湿、老化をめぐって表皮をターゲットにした研究が活発になってきています。第135回FJセミナーでは、110名を超える参加者があり、このテーマへの関心の高さを示した。特に、表皮のバリア機能に焦点を当てた研究の最前線について報告された。表皮の肌荒れ因子であるSerpin b3の解明とその改善成分1-ピペリジンプロピオン酸の開発、保湿機能を有する脂溶性ビタミンB6誘導体、バリア機能を増強する機能性リン脂質、バリア機能低下に伴う皮膚刺激の抑制と改善成分としての油脂類(新規オリゴマーエステル)などについて質問も含め活発なディスカッションが行われた。


第134回 最新の美白研究と美白剤の開発 (2009.4.17)

  • 最新の色素沈着メカニズム研究と美白剤開発の方向性…(株)資生堂研究所 青木宏文
  • ヒスタミンによるメラノサイト活性化メカニズムとその制御…(株)カネボウ化粧品 基盤技術研究所 高橋慶人
  • 遺伝子解析でシミの個人差を検出する─究極のオーダーメイド型美白ケアを目指して…ポーラ化成工業(株)本川智紀
  • メラニン生成制御因子の研究…日本メナード化粧品(株)総合研究所 中間満雄
  • 糖合成阻害白色化B-16 メラノーマ細胞の糖合成阻害解除後の色素再生過程を用いた美白剤の選択的評価法…東京工科大学 応用生物学部 機能性化粧品研究室 芋川玄爾

    講演レポート
    講義風景

    ケラチノサイトの分裂低下から、新しいメラニンサイト刺激因子、シミの個人差についての研究成果が報告される。
    日光性色素斑部位では、メラニンを蓄積したケラチノサイトが大幅に分裂低下して、ターンオーバーされず、慢性的な色素沈着を起こしているので、分裂低下を回復する成分としてハス種子乳酸桿菌発酵液を開発した。またヒスタミンのメラノサイト活性化作用、メラノサイト刺激因子としてのマクロファージ遊走阻止因子、メラノサイトからケラチノサイトへのメラニンの受け渡しに及ぼすE-カドヘリンの影響についても紹介された。
     今回のセミナーでまた興味深かったのは、シミのできやすさ、悪化要因には個人差があるが、その謎を解くものとして、MC1R遺伝子が関与していることが報告されたことである。


第133回 化粧品の研究開発技術の進歩の歴史と今後の課題 (2009.2.26)

  • 化粧品における経皮吸収技術の進歩の歴史と今後の課題…(株)資生堂 リサーチセンター 岡本 亨
  • 化粧品の乳化技術の進歩の歴史と今後の課題…花王(株)パーソナルヘルスケア研究所 鈴木敏幸
  • 化粧品の品質管理・品質保証の進歩の歴史と今後の課題…(株)アルビオン熊谷工場 宮田 徹
  • シワ生成メカニズムと抗シワ剤の開発の進歩の歴史と課題…(株)コスモステクニカルセンター 正木 仁
  • メラニン研究と美白剤開発の進歩の歴史と課題…(株)資生堂スキンケア研究開発センター 佐藤 潔

    講演レポート
    講義風景

    第130回のセミナーに続く、化粧品の研究開発技術の進歩の歴史の検証の第2弾。今回は、化粧品の有効性、安全性、使用性、品質安定性において不可欠な化粧品の乳化技術、経皮吸収技術、品質管理・品質保証の進歩の歴史と今後の展望について解説された。また化粧品のエイジングケアの2大テーマであるメラニン生成研究と美白剤開発、シワ形成と抗シワ剤開発の進歩の歴史についても講演が行われ、化粧品技術の本来の意義を考えるうえで非常に参考になるセミナーとして注目を集めた。


第132回 新しい植物成分の開発と機能 (2008.12.18)

  • シカクマメ種子エキスの皮膚老化抑制効果…(株)資生堂 リサーチセンター 牟田恵子
  • 抗老化素材「アキレアエキス」及び「NAOエキス」の開発研究…ポーラ化成工業(株)皮膚薬剤研究部 多田明弘
  • ココナッツウォーターのニキビ形成抑制作用…日本メナード化粧品(株)総合研究所 赤座誠文
  • トリプターゼとNF-kBをコントロールする植物系アンチエイジング素材─抗シワ、美白に関する最新データ…一丸ファルコス(株)開発部 田中清隆
  • 表皮の保湿・バリア機能を促進する植物素材…丸善製薬(株)総合研究所 木曽昭典
  • アンチ・エイジング機能を有する植物抽出物…アイエスピー・ジャパン(株)パーソナルケア部 岩田宏之

    講演レポート
    講義風景

    昨今のREACH、人への安全・安全志向の中で、化粧品分野でも植物成分への関心が益々高まっています。今回のセミナーでは、抗老化成分(抗シワ・美白)、皮膚バリア・保湿関連成分、ニキビ形成抑制成分を中心に取り上げ、それらの抽出技術、有効成分の作用機序について解説しました。化粧品の植物成分開発のための有用な情報が満載です。

     


第131回 皮膚の保湿・バリア機能研究の最前線 (2008.10.24)

  • 表皮アクアポリンの機能解析と保湿へのアプローチ…(株)カネボウ化粧品基盤技術研究所 杉山義宣
  • 物質透過バリア機能を担うタイトジャンクションの形成能評価…(株)カネボウ化粧品基盤技術研究所 井上紳太郎
  • 薬物吸収改善からみた角層のバリア機能…星薬科大学薬剤学教室 小幡誉子
  • 皮膚の保湿・バリア機能の評価─測定法のあり方と課題…エムティーコンサルティング 高橋元次
  • 表皮におけるフィラグリンの作用とビタミンB6誘導体のフィラグリン合成促進作用…ニッコールグループ(株)コスモステクニカルセンター薬剤開発部 岡野由利

    講演レポート
    講義風景

    最近新しい皮膚保湿・バリア研究として注目されているアクアポリンおよびタイトジャンクションの機能とその促進素材について解説。その他、角層のバリア機能に関与する細胞間脂質の構造と経皮吸収との関係、今後の保湿・バリア機能の評価・測定法について紹介されました。皮膚の老化、敏感肌、アトピー性皮膚炎などへのスキンケア対策を考えるで大変参考になる内容でした。

第130回 化粧品の研究開発技術の進歩の歴史を検証する (2008.9.4)

  • スキンケア製品における顧客価値開発と投入技術─保湿製剤を中心として…(株)コーセー研究所開発研究室製剤開発グループ 江川淳一郎
  • 洗浄製品の研究技術開発の進歩…花王(株)ケアビューティ研究所 津田ひろ子
  • サンスクリーン製品の研究開発技術の進歩…(株)カネボウ化粧品 製品開発研究所 山田健一
  • ファンデーションの研究開発技術の進歩…(株)コーセー研究所 メイク製品研究室 松下 篤
  • ヘアケア製品の研究開発技術の進歩…ライオン(株)ビューティケア研究所 細川 稔

第129回 化粧品の新原料・新技術 (2008.6.20)

  • 紫外線が及ぼす弾性線維関連タンパク質への影響…(株)コーセー研究所開発研究室薬剤開発グループ 尾之上聡
  • 抗老化薬剤の研究・カルノシンの抗老化作用…(株)資生堂スキンケア研究開発センター薬剤開発グループ 常長 誠
  • 表皮タイトジャンクションとその細胞間バリア機能…ポーラ化成工業(株)皮膚薬剤研究部 倉沢真澄
  • 皮膚内コラーゲンの非侵襲的観察法・評価法…(株)カネボウ化粧品基盤技術研究所 酒井進吾
  • GABAの表皮細胞における機能性と化粧品への応用…クラシエホームプロダクツ(株)ビューティケア研究所 韓 立坤
  • 機能性健康食品素材の開発…日本メナード化粧品(株)総合研究所 小杉信彦

第128回 ○緊急セミナー○ REACHの実際とその対策 (2008.5.19)

  • REACHの実際とその対策について…花王(株)ケミカル事業ユニット業務推進部シニアマネジャー 和田睦夫
  • REACH対応と動物実験代替法…国立医薬品食品衛生研究所安全性生物試験センター薬理部新規試験法評価室室長 小島肇夫

第127回 医薬部外品の有効成分の開発と課題─スクリーニングから評価試験、製剤化、承認取得まで (2008.2.28)

  • 医薬部外品の美白有効成分の開発と課題〜トラネキサム酸や4MSKなどの開発事例とともに…(株)資生堂ライフサイエンス研究センター 藤原留美子
  • 植物からの有効成分の探索と医薬部外品の実用化…(株)カネボウ化粧品基盤技術研究所 池本 毅
  • ルシノールの医薬部外品有効成分の承認・製品化…ポーラ化成工業(株)皮膚薬剤研究部 滝本浩之
  • dl-α-トコフェリルリン酸ナトリウムの開発と承認申請の留意点…日本メナード化粧品(株)総合研究所 大森敬之
  • 脂溶性ビタミンC誘導体 テトライソパルミトイルアスコルビル(VC-IP)の美白作用と承認取得…(株)コスモステクニカルセンター 正木 仁

第126回 製品開発のための皮膚評価・計測技術 (2007.12.21)

  • 化粧品の有用性評価と最近の皮膚計測技術の進歩…(株)資生堂リサーチセンター 高橋元次
  • 皮膚老化に伴う生理学的変化に対する非侵襲計測技術のアプローチ…(株)カネボウ化粧品基盤技術研究所 中川典昭
  • 皮膚の官能特性とその評価法と製品開発─透明感・キメ・クマを中心にして─…(株)資生堂リサーチセンター 舛田勇二
  • 製品開発からみた敏感肌の肌特性と評価法…(株)ファンケル安全性・品質研究センター 松熊祥子
  • 化粧品の機能評価法ガイドラインについて…(株)資生堂リサーチセンター・日本香粧品学会化粧品機能評価法検討委員会抗老化機能評価専門委員 高橋元次

第125回 最近の機能性ファンデーションの開発技術 (2007.10.25)

  • 透明感に優れた仕上がりを実現する高彩度ファンデーションの開発…(株)資生堂リサーチセンター基剤開発研究所 勝山智祐
  • 「色ぐすみ」しにくいパウダーファンデーションの開発…(株)カネボウ化粧品製品開発研究所 佐野宏充
  • ファンデーションへのマイカ複合粉体の応用…日本メナード化粧品(株)総合研究所 浅野浩志
  • 顔の見え方の評価技術とベースメイク開発への応用…花王(株)ビューティケア研究センターメイクアップビューティ研究所 南 浩治
  • 消費者評価からみたファンデーションの機能…(株)エフシージー総合研究所(フジテレビ商品研究所) 菅沼 薫

第124回 化粧品分野における経皮吸収研究の最前線 (2007.8.30)

  • 角層細胞間脂質の構造と薬物透過性…星薬科大学薬剤学教室 小幡誉子
  • 物質の物性と皮膚透過性との関係…京都大学大学院薬学研究科 山下富義
  • 外部エネルギーを応用した皮膚透過性の研究…明星大学物性研究センター・理工学部化学科 上田豊甫
  • 化粧品・医薬品の有効性評価と経皮吸収…城西大学薬学部 杉林堅次

第123回 最新の皮膚科学研究と化粧品の価値について (2007.6.19)

  • 表皮・角層のコスメティックサイエンス…(株)資生堂ライフサイエンス研究センター 平尾哲
  • 皮膚の老化と抗老化化粧品開発の最新研究…(株)カネボウ化粧品基盤技術研究所 井上紳太郎
  • 化粧品の価値づくりに挑むある技術者の提言…(株)コーセー元常務取締役研究本部長 宿崎幸一
  • 化粧品科学と技術経営…(株)井田両国堂顧問 能崎章輔

第122回 香粧品の新原料・新技術 (2007.4.27)

  • ユズ種子エキスの皮膚老化抑制効果…(株)資生堂ライフサイエンス研究センター 高田恵子
  • 香りの抗酸化効果、チロシナーゼ活性阻害作用…(株)カネボウ化粧品製品開発研究所 駒木亮一
  • 透明で自然な仕上がりを実現させた紫外線防御素材…(株)コーセー研究本部第一製品研究所 伊藤利之
  • RNA干渉による新しい皮膚バイオマーカーの検索…日本メナード化粧品(株)総合研究所 大森敬之
  • 新しいアンチエイジング成分としての水添大豆環状リン脂質…日本油脂(株)DDS研究所 溝口亜紗子
  • アスコルビン酸セチルエーテルの一酸化窒素産生亢進を介したコラーゲン束の安定化作用…ニッコールグループ(株)コスモステクニカルセンター 矢作彰一
  • 熱感応性ポリマーの化粧品への応用…一丸ファルコス(株)開発部 那波慶彦

第121回 最近のメラニン研究と美白剤の開発動向 (2007.3.7)

  • 美白剤開発に向けた最近の研究アプローチ…(株)資生堂薬剤開発研究所 青木宏文
  • キミルアルコールの美白効果…サンクリニック 市橋正光
  • チロシナーゼ成熟阻害効果を有する美白有効成分の開発について…(株)カネボウ化粧品基盤技術研究所 横田朋宏
  • ビタミンCの美白効果を増強するグレープフルーツエキスの有効性について…(株)ファンケル総合研究所 桜井哲人
  • グルタチオンリサイクル系の活性化によるメラニン沈着抑制…日本メナード化粧品(株)総合研究所 山羽宏行
  • 美白評価法研究の現状と課題…(株)資生堂ライフサイエンス研究センター 前田憲寿

第120回 最新の乳化技術の研究動向 (2006.12.22)

  • 乳化技術の最新研究…横浜国立大学大学院環境情報研究院 荒牧賢治
  • ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンランダム共重合体ジメチルエーテルによる超微細エマルションの調製…(株)資生堂リサーチセンターMS研究センター応用開発研究所 宮原令二
  • エマルション膜の状態と機能について…ポーラ化成工業(株)スキンケア開発チーム 酒井裕二
  • 多糖の稠密小球により調製された三相乳化技術の原理と特性…神奈川大学工学部 田嶋和夫
  • 含水パウダー技術の開発と特性…(株)コーセー研究本部第二製品研究所 五十嵐啓二
  • 両親媒性壁膜を有するマイクロカプセルを用いた新しい乳化法…(株)成和化成研究部 早坂友幸

第119回 最近の表皮・角層研究の最前線 (2006.10.27)

  • 表皮・角層のメカニズム…東北大学名誉教授 田上八朗
  • 角層・表皮に与えるグリコール酸の作用…(株)資生堂 ライフサイエンス研究センター 針谷毅
  • リン酸化グリセリルエーテル類の表皮細胞への作用と毛穴目立ちの改善…花王(株)生物科学研究所 菅田慶一
  • 化粧品原料がおよぼす角層細胞の形態変化について…ポーラ化成工業(株)スキンケア開発チーム 今村 仁
  • 角層における細胞接着因子・デスモグレイン1の解析…(株)コーセー 基礎研究所所 増永卓司
  • ビタミン類の表皮細胞への作用…(株)コスモステクニカルセンター 藤代美有紀

第118回 毛髪科学の最新研究と製品開発の課題 (2006.8.25)

  • 毛髪の生物科学的、物理化学的特性と構造に関する最新研究…花王(株)ヘアケア研究所 山口真主
  • 毛髪ダメージおよび触感の測定と毛髪製品の開発…(株)資生堂ライフサイエンス研究センター毛髪研究所 川副智行
  • エックス線を用いたヒト毛髪キューティクルの構造解析…(株)カネボウ化粧品基盤技術研究所 井上敬文 最近のヘアスタイリング剤の開発動向…花王(株)ヘアケア研究所 西澤栄一
  • リン酸エステルの機能とその応用例…クローダジャパン(株)研究所 田辺弘之
  • ペプチドをベースとした新規ジェミニ型両親媒性化合物とそのヘアケア機能…旭化成ケミカルズ(株)添加剤・ゼオラス技術開発部 田村幸永

第117回 皮膚の老化と抗老化原料の開発 (2006.6.30)

  • 皮膚の老化発生メカニズムの最新研究…神戸大学名誉教授・サンクリニック 市橋正光
  • スギノリ抽出物のヒト皮膚線維芽細胞におけるDNA修復促進作用…(株)カネボウ化粧品 基盤技術研究所 高橋慶人
  • 老化皮膚に特徴的な内部変化と皮膚モデルを用いた傷害誘導機構の解析とその制御…(株)資生堂 ライフサイエンス研究センター 皮膚科学研究所 天野聡
  • ザイモモナス発酵代謝液のTGF-βレセプター減少抑制による抗光老化作用…日本メナード化粧品(株)総合研究所 田中浩
  • 皮膚におけるGABA合成酵素(GAD)の機能解析と化粧品への応用…一丸ファルコス(株)研究開発部 伊藤賢一
  • 脂溶性ビタミン誘導体の抗老化素材としての可能性…ニッコールグループ(株)コスモステクニカルセンター 岡野由利

第116回 医薬部外品の成分表示をめぐる諸問題 (2006.4.21)

  • 医薬部外品の成分表示に関する基本方針について…(株)資生堂技術部 萩原裕司
  • 医薬部外品の成分表示方法について…(株)カネボウ化粧品薬事グループ 増田和久

第115回 香粧品の新原料・新技術 (2006.2.23)

  • 分子レベルの構造に着目したメイクアップ用素材の開発…(株)コーセー 基礎研究所 中出正人
  • 皮膚表面形状の計測技術−毛穴の形状解析を中心に− …(株)カネボウ化粧品 製品保証研究所 村上泉子
  • 形態制御被覆技術による新規複合粉体の開発…(株)資生堂リサーチセンター(新横浜) 製品開発センター 小川克基
  • 白桃花の血流改善作用について…ポーラ化成工業(株)健康科学研究所 福田寿之
  • 水溶性ビタミンE誘導体の抗老化作用…日本メナード化粧品(株)総合研究所 大森敬之
  • 抗老化・美白の新規素材…ニッコールグループ(株)コスモステクニカルセンター 素材開発部 島田亙