バッチフラワーニューセラピー I
12の軌道
第2章 フラワーエッセンスの新しい使い方
第3章 インナーフラワー 12の軌道について
第4章 ベーシックフラワー
第5章 アウターフラワー
第6章 レスキューレメディー 応急手当のためのエッセンス
第7章 必要なエッセンスを見つけだす
第8章 フラワーセラピーの実践
第9章 セラピーの新しい可能性
ドイツのディートマー・クレーマー氏が考案したバッチフラワーセラピーへの新しいアプローチ方法。氏はフラワーエッセンスをアウターフラワーとインナーフラワーの2つに分類しています。アウターフラワーは外部から受けた影響から生じた、皮相に位置するネガティブな感情に作用します。より根深い心の葛藤に作用するインナーフラワーには12のグループがあり、各グループは他者とのコミュニケーションのなかで生じる最初の不調和に作用する「コミュニケーションフラワー」、その心の不調和を心理的に補償するために生じる第2段階のネガティブな心の状態に作用する「コンペンゼーションフラワー」、これ以上補償できない最終段階の心の状態に作用する「ディコンペンゼーションフラワー」の3つのフラワーから構成されています。コミュニケーションフラワーからコンペンゼーションフラワーを経てディコンペンゼーションフラワーを必要とする心の状態へは、一定のプロセスを経て進行します。「12の軌道」と名付けられたこのフラワーエッセンスの相互関連性は、『バッチフラワーニューセラピーII ボディーマップ』とともに、より効果的なエッセンスを選びとるための大きな手がかりとなることでしょう。