精油のヒーリング・インテリジェンス

植物はなぜ人を癒やすのか

精油のヒーリング・インテリジェンス

進化生物学、細胞生物学、薬理学の切り口で最新の発見から人間の健康に多大な重要性を持つ精油の有効性を様々な領域から深く考察する

著者 カート・シュナウベルト
バーグ 文子
ジャンル 書籍 > アロマテラピー
カテゴリ > エッセンシャルオイル
出版年月日 2018/12/15
ISBN 9784894793033
判型・ページ数 B5・208ページ
定価 4,290円(本体3,900円+税)

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目次

第1部 プラント・ラングエージを理解する アロマテラピーのサイエンス
1.アロマテラピーの基礎
2.精油の生物活性
3.生物学からアロマテラピーへ

第2部 真正の精油を探究する 本物を見きわめ、安全性、多様性、香りを識別する
4.真正の精油
5.情報が交錯する現代におけるアロマテラピーの安全性
6.多様な文化の伝統とつながるアロマテラピー
7.香りのミステリー

第3部 精油による治療 トリートメント計画とプロトコル(手順とレシピ)
8.精油の適用法 局部使用
9.精油の適用法 内用
10.一般的な症状への精油の使用法
11.精油と皮膚
12.化学療法による嘔吐と悪心
13.アロマテラピーと癌
14.中医学とアロマテラピー癌と自己免疫疾患について
15.精油とB型、C型肝炎

内容説明

アロマテラピーを超えるアロマテラピーの世界
第1部では進化生物学、細胞生物学、薬理学を切り口とした最新の発見を探究し、薬物などの単一成分物質よりもはるかに優れている精油の有効性に光を当てる。

第2部では、真正精油の見極め方のガイドラインを示し、真正精油を使用することの重要性を証明する。さらに精油の効果的な使用法やアロマテラピーを用いたライフスタイルについても紹介する。

第3部では、特定の症状に対する精油のレシピや使用方法について解説する。レシピは局部的な使用から内用まで広く扱っている。従来医療による癌治療や肝炎の副作用を緩和する精油の使用、自己免疫疾患の治療について中医学から得た提案も紹介する。

またアロマテラピー研究の様々な領域における精油と人間との関わりといった文化的側面を、各所にちりばめられた美しい写真とともに紹介する。プロのアロマセラピストにとっても、ご家庭で実践している愛好家にとっても書棚に揃えておきたい一冊。

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